笠原将弘の和食はもっとおおらかでいい。「とうがんと鶏手羽元のしょうゆ煮」
ご飯のおかずにするときは、皮はおおらかに厚めにむくと味がよくしみ込みます。冷やして煮こごりにしても。
とうがんと鶏手羽元のしょうゆ煮
【材料】(2人分)
鶏手羽元 6本, とうがん 400g, 新しょうが 20g, A(だし カップ1+1/2, しょうゆ 大さじ2, みりん 大さじ2, 砂糖 大さじ1), ごま油
【つくり方】
1. しょうがはせん切りにし、水にサッとさらして水けをきる。とうがんはピーラーで皮を厚めにむき、種とワタを除いて1cm厚さの食べやすい大きさに切る。
2. フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、手羽元を上下を返しながら焼きつける。両面に焼き色がついたらとうがんを加えて焼く。
3. とうがんに焼き色がついたらフライパンの余分な脂を拭き、【A】を加えてひと煮立ちさせる。アルミ箔(はく)で落としぶたをし、弱火にして20分間煮る。火を止め、時間があれば一度冷ます。器に盛り、しょうがをのせる。