パンツ丸出しで大失態!「もう同窓会に行きたくない」と思った時の賢い断り方
懐かしい同級生と再会できる同窓会ですが、大失態をやらかしてしまった人も。今回は、「同窓会失敗談」と、角が立たない同窓会の上手な断り方をご紹介します。
同級生がドン引き…同窓会の失敗談
(コクハク編集部では同窓会にまつわるエピソードをご紹介してきました。そのなかから『失敗談と断り方』に関するものをピックアップしてお届けします。)
◇ ◇ ◇
まずは、同窓会でやらかしてしまった失敗談から見ていきましょう!
1. 「◯◯くんのお母さんですか?」
「少人数での同窓会で、久しぶりに会った同級生が年上の女性を連れてきていたので、
『もしかして、◯◯くんのお母さんですか?』と聞いたら、お母さんではなく彼女でした。彼女と同級生は気分を害して早めに帰ってしまいました」(39歳・IT関係)
お母さんと間違われた時点で、自分が何歳くらい年上に見られたのか想像がついてしまうので、間違われた女性が気分を害してしまうのも無理ありませんね。
【読まれています】40代の同窓会はどこで差がつく? モテる人とモテない人それぞれの共通点
2. 「もしかしておめでた?」
「同窓会で会った女の同級生が、やけにお腹がぽっこり出ていたんですよね。
顔が痩せているので不自然だなと思っていたところ、お酒をノンアルコールで頼んだので妊娠しているんだと確信。
お腹を見ながら『もしかしておめでた?』と聞くと、妊娠も結婚もしていなかった。同窓会がはじまったばかりだったので、最後まで気まずい思いをした」(35歳・パート)
よくやってしまう人がいるやらかしですが、かなり失礼にあたる発言ですよね。その後の地獄の時間が目に浮かびます…。
3. トイレから戻ったら…
「同窓会の途中にトイレに行き、席に戻ってきたら、隣に座っていた男の同級生が『スカートが…』と小さな声でささやいてきました。
お尻を触ってみると、ワンピースのスカートがタイツに挟まってパンツ丸出し状態に! 一番奥の席だからみんなに見られたはず。最悪な1日になりました」(42歳・金融関係)
トイレに行った帰りにありがちな失敗ですね。やっちまったー!
角が立たない同窓会の上手な断り方5選
数年に一度届く、同窓会のお便り。ですが、歓喜する人ばかりではないんです。「あんまり行きたくないんだけどな…」と、お便りが届くたびに震える人も。
続けては、印象を悪くしない、スマートな同窓会の断り方をご紹介します。
1. 仕事&育児
同窓会を断る際の一般的な理由として上げられるのが、仕事や育児。社会人経験があれば誰だって、仕事が忙しいと参加できないことは理解できるでしょう。
小さな子供がいる場合には、育児を理由にすると角が立ちません。「子供を預けるところがない」といった理由を察し、誰でも納得してくれるはずです。
2. 子供の学校行事&親の介護
既婚者の場合、家族を理由にして断るのも自然な断り方です。例えば、「子供の学校行事があるから、参加できない」といえば、仕方ないと分かってくれるはず。
独身の場合、親御さんのご年齢にもよりますが「親の介護があるから」と伝えるのも一案。
3. 最近、体調が悪いんだ
同窓会に参加しそうな人たちと親しい交流がないのであれば、自分自身の体調不良を理由にするのも一つの方法です。
「最近、体調が悪いんだ」と伝えて、「嘘でしょ?」なんて追求する人はまずいません。
ただし、同窓会に参加する人と繋がりがあるのであれば要注意。
4. 既に、その日は予定が入っているんだ
開催日時に先約が入っていても不思議ではありません。同窓会の誘いがきたら、「既に、その日は予定が入っているんだ」と断るのも自然でおすすめ。
簡単にずらせるような予定ではなく、旅行などの変更が難しい予定を理由にするのがポイントです。
同窓会の失敗談は笑い話のネタにしてしまおう!
もし同窓会で大失敗をしてしまっても、「笑い話のネタにしよう!」くらいの気持ちでいられるといいですね♪
また、同窓会に、無理をして参加する必要はありません。行きたくないのであれば、断るのが一番です。しかし、その断り方には気遣いを。 当日、悪口の的にならないためにも、当たり障りない断り方をするのが賢明です。
(2022年9月、12月の初出を元に再構成)
(コクハク編集部)