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池添謙一騎手がJRA通算1400勝!史上26人目の偉業も「去年のうちに達成したかった」

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1998年のデビューから28年目

池添謙一騎手(45)が12日の中京10Rで騎乗したヒルノローザンヌで1着となり、JRA通算1400勝を達成した。

池添騎手は1998年3月14日の中京1Rタヤスソシアルで初勝利。以降、オルフェーヴルで三冠を達成するなどトップジョッキーとして活躍し、28年目にして史上26人目、現役11人目となる偉業を成し遂げた。コメントは以下の通り。

「去年の内に達成したかったのですが、ちょっと情けないことにできなくて、今日達成することができて、まずは今年の初勝利でもありますし、ホッとしています。毎年のことですが、まずは1つ勝たないとちょっとソワソワするというか、今日このレースで勝てて良かったと思います。

自分1人の力では達成できない数字ですし、依頼いただける関係者の方、一緒に頑張ってくれるパートナーがいて成り立ちますし、今日競馬場に来ていただいているファンの方にも応援していただいているので、本当にありがたい気持ちで一杯です。

(今年の意気込みについて)1つ1つ大事にしっかり乗っていきたいと思いますし、もっともっと上手くなりたいと思います。 寒い中お集まりいただいてありがとうございます。隣に豊さんに来ていただいて恐縮ですけど、本当に尊敬する先輩がバリバリ頑張っていますし、その背中を追い続けたいと思います。

本当に上手だなと思う後輩もたくさんいますし、それに負けないように、若さはないですけど、自分にはたくさん乗せていただいた馬との経験があるので、それを生かして今後も頑張っていきたいと思います。1つ1つ頑張っていって、またたくさんの皆さんに応援していただけるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」

また、西村淳也騎手は中京6Rでレーゼドラマに騎乗して1着となり、現役42人目のJRA通算400勝を達成。角田晃一調教師は中京3Rでヴェントインコーダ(藤岡佑介騎手)が1着となり、現役73人目のJRA通算300勝を達成した。

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