「能登半島地震における農業経営支援」など、新潟市が市議会6月定例会に補正予算12億9000万円超を提案へ
新潟市役所
新潟市財務部財務課は5月30日、市議会6月定例会に提案を予定している補正予算の内容を発表した。
補正予算額は合計で12億9,491万8,000円で、補正後の一般会計予算は総額で4,282億1,391万8,000となる。
補正の内訳で主なものは、令和6年能登半島地震への対応（農業復旧支援事業、子供の居場所づくり支援体制強化事業、市民プラザ災害復旧事業）に6,465万円。その他補正分では直轄事業負担金（国道7号など直轄国道の整備に要する負担金の増額）に5億6,200万円、西蒲区役所神東社整備事業に9,530万円、市民税オンラインシステム改修事業に1億9,150万円、市役所旧分館解体事業に1億8,950万円などが挙がっている。
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