”友人に救われた人生”や、幾度となく経験した失敗も…「1万円であなたは何を買う?」密着取材で見えた人間ドラマのゆくえ
HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。
1万円好きにお買い物していいので…お買い物について行ってイイですか?
買い物について行かせてもらい、その方の人生模様を探る“お買い物ドキュメンタリー” 。
今回、取材に協力してくれたのは、「まいばすけっと 南3条東5丁目店」 。
一体、どんな人たちが買い物に来るのでしょうか。
1人目:きょうは初めて記念日!娘を立派に育てるのが目標!山本 幸さん(33歳)
幸さん:「子供が今ちょうどお昼寝してくれて、母が見てくれてるので、ちょっと生き抜きでお菓子買いに…」
最近の出来事で一番自分の中で印象に残ってることを聞いてみると…
幸さん:「さっき歩いたんですよ、子どもが!一歩なんですけど歩いて、それを動画に撮れたんで…」
番組スタッフ:「おおおっ!!!すごい!すごい!すごい!記念すべき日じゃないですか!」
幸さん:「そうですそうです。もう本当感動しました。」
撮影に協力してくれたのは、中央区で生まれ育ち、現在も近くにお住まいという山本幸さん。
ご主人と、まもなく1歳になる女の子、樹季ちゃんとの3人家族です。
番組スタッフ:「ご主人とはどこでどうやって知り合われました?」
幸さん:「職場で知り合って…」
幸さん:「例えるならば誰に似ていますか?」
幸さん:「すごい似てるのは、サンドイッチマンの富澤さん。すごい面白いんですよね」
幸さん:「育児で疲れてイライラしても、なかやまきんに君の真似みたいなのをして、大きい声出して笑わしてくれたりしてます。ヤァー!みたいな。パワー!って言って笑わせてくれます。」
番組スタッフ:「これまでの人生、振り返ってみてどうですか?」
幸さん:「小学校とか中学校とか、あんまり人との距離っていうのがあんまり分かってないで過ごしてたな思って…」
幸さんは自身の性格的に、小中高と学校での友人関係に悩んだ時期もあったと言います。
そんな難しい時期を救ってくれたのは友人たちでした。
幸さん:「高校の3年のときに学校にあまり行かなくなったきっかけがあって、そのときに一緒に3年生だから、卒業も一緒にしたいからっていうので、『学校来ようよ』って言ってくれて、すごい救われたなと思います。今も出産祝いとか、子どもにも会いに来てくれたりとかもするので、本当に今の友達にはありがたいなと思います」
いま一番感謝したい人を聞いてみると…
幸さん:「両親ですね、やっぱり。生んでくれただけでも感謝なんですけど、今もサポートしてくれるっていうのもあるので、ほんとに両親には頭が上がらないですし、ずっと元気でいてほしいなとは思ってます」
ここで幸さんの買い物が終了!
合計金額は…
8,304円でした!
幸さんの今後の目標を教えてもらいました。
幸さん:「娘を立派に育てるのが目標ですね。私が友達に救われたというのもあるので、娘にも周りの人を大事にして、周りに感謝して生きてほしいなと思います。」
2人目:友達に助けられて今の自分がある 大牧良夫さん(33歳)
番組スタッフ:「きょうはどういう晩ご飯を予定してましたか?」
良夫さん:「インスタントラーメン作るのにネギが足りなかったんで、買いに来たって感じですか」
番組スタッフ:「買い物について行ってイイですか。」良夫さん:「つまらない話ですけど大丈夫ですか?」
続いて撮影に協力くれたのは、旭川出身で、現在札幌で一人暮らし中の大牧良夫さん。
三人兄弟の末っ子で、札幌には15年前、大学生になるときに出てきたそうです。
お仕事について聞いてみると…
良夫さん:「自分、市場で働いてます」
番組スタッフ:「いいですね!だから長靴なんですね?」良夫さん:「そうです。青果店(八百屋さん)なんですよ。」
社会に出て12年。
市場などで食卓に上がるものを扱う仕事が多かったという大牧さん。
これまで勤めてきた中で、たくさんの失敗も繰り返しながら社会勉強してきたそうです。
良夫さん:「仕事で、結構でかいことやらかしちゃって、フォークリフト乗ってたんですけども、あのトラックから荷物を降ろすときに、うまく爪が引っかかってなくて、もう全部倒しちゃったりとか…」
良夫さん:「それがもう運が悪く、メロンを全部オジャンにしちゃって…。先輩方も周りにいたんですよ。俺らの監督不行き届きだって。これもうみんなで弁償しようっていうことで。そういうのは本当に一度や二度じゃないので…」
失敗の度に、どん底まで落ち込む大牧さんを救ってくれたのは…
良夫さん:「いやもう親友に電話して、やっちまったわって。だけどその親友が、“人を巻き込まなくてよかったな”って言ってくれて。“所詮、物なんだから大丈夫だ”って励ましてくれたのは結構大きかったですね」
良夫さん:「救われましたね。そのひと言で。正信っていいます。もうしょっちゅう電話するんですよ。恋人かってぐらい、本当に電話します…3時間ぐらいいきます」
良夫さん:「友達に助けられて今があるって感じで。ほんとに。」
早朝は5時から夕方まで、中央区の市場で働いているという大牧さん。
最近、高校生の頃にハマっていたあることが、心の奥底でくすぶり始めたと言います。
良夫さん:「軽音楽部っていう部活に入ってバンドしてましたね。高校生のころ。」
良夫さん:「ミュージシャンになりたいなって漠然と考えてましたね。やっぱり歌好きだなとか、なんか楽器弾くの好きだなとか色々最近思ったりしたんで、まぁちょっとやってみようかなとちゃんと…はい」
最後にビールを追加し、お買い物終了!
合計金額は…
ギリギリまで攻めて9,979円!お見事でした!
良夫さんに今後の目標を聞いてみると…
良夫さん:「歌謡曲好きなので、歌ってて気持ちいい歌を作りたいっすね。もうそれこそ今日帰って、やろうかなと思ってたんですよ。」
番組スタッフ:「ちょっと週末に1曲作って、披露しましょうよ、番組で。」
良夫さん:「あ、いいですかそれ、マジすか!おー!」
ということで、大牧さんに1曲作っていただきました!
大牧良夫さん作曲 ♪水平線と白い肌
良夫さん:「頑張って歌詞作ります!」
※掲載の内容は番組放送時(2025年3月21日)の情報に基づきます。