フラチナリズムの入場無料ワンマンライブ!2,000人の愛であふれた『感&謝』
こんにちは!ひつじとしこです。6月15日にJ:COMホール八王子で開催された『フラチナリズム』さんのワンマンライブ『感&謝』に参加してきました!圧巻の演奏と豪華な演出で終始楽しませてくださったフラチナリズムさん(以下フラチさん)。大成功のライブのようすをお伝えします!
フラチナリズムさんの魅力
八王子市観光PR特使や7月7日の東京都知事選挙PRキャラクターを務めるフラチさん。八王子の街を愛し、八王子の顔とも噂されるフラチさんは、スバ抜けた演奏力とパワーをおもちのバンドさんです。
メンバーのVo.モリナオフミさん、Gt.田村優太さん、Ba.タケウチカズヒロさん、Dr.Sojiさんの4人は、それぞれが卓越したスキルをもっていらしてカッコいい!お互いまったくかぶらないキャラクターで、世代を超えて愛されています。皆さん、声質も違うので曲中のコーラスもきれいにはまります。さらに、モリさんが「どんなジャンルの曲も歌えるボーカリストさん」というのが最&強。幅広いジャンルの曲を作られるので、バリエーション豊かな曲構成により、毎回違った切り口を用意してくださるフラチさん。おかげでお客さんは、いつも新鮮な感覚でライブを楽しむことができるのです!
ボーカルのモリナオフミさん(公演中のショット)
ベースのタケウチカズヒロさん(公演中のショット)
ギターの田村優太さん(公演中のショット)
ドラムのSojiさん(公演中のショット)
公演前の会場の様子
2000人規模でのワンマンライブは約2年半ぶり。ファンの皆さんはもちろん、ご新規さまも、大人も子どもも、この日を心待ちにしていました。
ホールの中に入ると、とっても可愛らしいお花が並んでいました。こちらはファンの皆さまから贈られたお花。フラチさんのファンは温かくてやさしいので、ご新規さまも応援仲間に入りやすいですよ!
開場待ちの長蛇の列。扉の外にもたくさんのお客さんが並んでいました。
公演直前、これから始まる楽しみを待つファンの皆さま。フラチ愛にあふれています!
どんどん埋まっていく客席にワクワクします。開演時にはほぼ満席になりました!
公演スタート!これぞエンタメの真骨頂!
大きな会場で行うライブの醍醐味は、やはり、普段はなかなかできない壮大な演出や企画にあり!「バンド界イチのマルチロールバンド」であるフラチさんの魅力が引き立ちます。
オープニングは『ズコ※バコ』(正しくは※は星マーク)で、冒頭から火柱が立ちました。前方の客席から熱さを感じたので、フラチさんは相当熱かったに違いない!火柱、熱かったけれどクールです!
1曲目の1発目の音でお客さんの心を一気につかむフラチさん。勢いのまま『単純にイエイ』『圧倒的なベイベー』『プラネタガール』『アイアイアイラブユー』とライブで定番の曲を突っ走ります!『圧倒的なベイベー』では、ダンス&ボーカルユニットのケミカル⇄リアクションさんも登場し、セクシーなダンスで花を添えてくださいました。
次は『アニソンコーナー』。本公演のためにお楽しみを用意してくださいました。幅広い層のお客さんが参加していたので、アニソンでも大いに盛り上がりました!本当に、どんなジャンルでも歌えて演奏できるフラチさん。器用すぎます!
『アニソンコーナー』の後はテイストが変わり、じっくりと音楽に聞き入ります。『アカイイト』『&』と続き、胸が熱くなりました。個人の見解ですが『&』を聞きながら車を運転してはいけません、絶対に。涙腺が崩壊して前方が見えなくなります。
さらに、新曲の『きみのうた』を披露してくださいました。「生きてくことが生きがいでいい」という言葉に心を打たれました。
しっとりした雰囲気に酔いしれた後は、ポップでロックでディスコな感じを楽しもう!まずはお馴染みの『ひな壇芸人行進曲』から。この曲を聞くとわたしは悩みが吹っ飛びます!
次はノリノリの新曲『グレイテストライフ』で会場が元気いっぱいの空気に包まれました。「泣いたり笑ろたりするから人生楽しいんじゃない」という歌詞にグサッときたお客さんは多いはず。そのとおりです!
だんだんヒートアップしてきたところで『大江戸ディスコ』でさらに盛り上がる!イントロが流れた瞬間に、会場がディスコへと変化します。
歌いながら扇子を揺らし、けんけん(片足飛び)でバックしてくるモリさん。かなりのスピードで動いているのに、ボーカルがぶれないのはすごい!
コラボ企画1 八王子市オリジナル食育ソング『いただきます』
直前までディスコとなって揺れていた会場。その次は、お客さん全員が我を忘れてダンスをする『あんぽんだんす』。客席のお隣同士で肩を組み、挨拶を交わします。一曲の間にみんなが仲良くなってしまうという、とっても楽しくて魔法のような曲!
会場の一体感が揺るぎないものへと進化したところで、今度は、そこへ小学生の子どもたちが登場。2019年9月にフラチさんが八王子市に寄贈した食育ソング『いただきます』を、フラチさんと一緒に歌います。八王子市内の小中学校のお昼休みに流れるこの曲は、老若男女すべての人の心に響く歌です。カラフルな衣装をまとったレインボーズさんと子どもたちが、可愛い振り付けと合唱で会場を盛り上げてくださいました。
コラボ企画2 よさこい teamIZUMOとの共演
フラチさんといえば『よさこい』も欠かせません!これまでに演舞曲を何曲も制作されてきました。よさこいのイベントに出演して曲を提供したチームの皆さんとのコラボも実現させています。今回は、フラチさんのステージによさこいのチームが参加してくださる番です。
共演されたのは『teamIZUMO』さん。出雲大社相模分祀(神奈川県秦野市)で行われるご縁祭りから誕生したチームで、演舞曲『IZUMO ~Goen Rimix~』を踊ってくださいました。モリさんと柳めぐみさんの力強いボーカル。
そして総勢60名の踊り子さんによるド迫力のステージで、会場が熱気に包まれました。歌と踊りの一体感がたまらない!
コラボ企画3 総勢29組41名 仲間大合唱
フラチさんのアーティスト仲間さん、総勢29組41名がこの企画のために集結。男女混声5部による『ラブソング』の大合唱!これだけの人数のアーティストさんたちが一堂に会する場を拝見できるなんて、大変貴重な機会。合唱のクオリティが半端ない!皆さんがとっても楽しそうに歌っていらしたのが印象的でした。アーティストの皆さんには、ずっと歌い続けていただきたいです。ちなみに、フラチさんのSNSでは『仲間大合唱』の舞台裏のシーンなどを公開しています。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
続いて『いつか僕らの歌が届くなら』も熱唱!フラチさんがどれだけ皆さんに愛されているのかが伝わってきました。
フィナーレ
この曲を歌わずして終わることはできません。フラチさん、176名の共演者の皆さん、2000人のお客さん、大人も子どもも『KAN&PAI』で締める!
アンコールといえば、フラチさんといえばこの曲!会場が一体となり『幸せのキセキ』を心をこめて歌いました。子どもたちの笑い声と笑顔に会場がほっこり。
「アンコール!」と言い続ける男の子に容赦なくツッコミを入れるモリさん
この幸せな空間にいられたことに感&謝!
あっという間に過ぎた2時間。フラチさんがどれだけ皆さんを愛し、愛されているのかが伝わってきて『感&謝』を実感しました。会場の皆さんは「愛にはさまざまな形があること」を深く感じることができたのではないでしょうか。2000人の愛にあふれた『感&謝』は最&高、最&幸!でした。
会場にいたすべての人たちが、この空間にいられて本当に幸せだったと感じたに違いありません。応援の仕方は人それぞれ異なるけれど、これからもずっとフラチさんを応援し続けたいと思います。
うれしいことに、公演当日には『ラブソング』と『アカイイト』の2曲が入ったデジタルシングルが発売されましたね!今後のスケジュールも要チェックです!
https://www.furachinarhythm.com/