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みなさんは「アルカリ電解水」を普段の掃除に使っていますか？　限られた場所にしか使っていない方も多いかもしれませんが、実は多用途に使える万能アイテムなんです！　今回は、お掃除コンサルタントの知帆さんに「アルカリ電解水を使ったおすすめ掃除スポット」を教えていただきました。

教えてくれたのは……お掃除マニア 知帆さん

お掃除コンサルタントの知帆さん。暮らしに寄り添うお掃除術をInstagram（＠chihomatsu）で発信中！　毎日忙しい方でも簡単に取り組める掃除術で、暮らしに笑顔と幸運をもたらすお手伝いをしている。

さまざまな場所に使える「アルカリ電解水」

「アルカリ電解水」は、さまざまな場所のお掃除に使い回しできる万能アイテムです。主成分が水なので安全に使えて、二度拭き不要で手軽に使えるのが魅力です。さらに除菌効果もあり、サッと拭くだけで家じゅうをピカピカにできますよ！

用意するもの

・アルカリ電解水スプレー

・ウェットシートまたはキッチンペーパー

「アルカリ電解水」を使ったおすすめ掃除スポット3選

今回は、「アルカリ電解水」を使ったおすすめ掃除スポットを3つご紹介します。いつの間にか汚れが溜まりがちな場所をピックアップしたので、定期的に拭き掃除してみてくださいね。

1．窓サッシ

窓のサッシに溜まった汚れは、ウエットシートで拭いた後に「アルカリ電解水」を含ませて仕上げ拭きします。

カビが心配なときには、＋αのお掃除として「パストリーゼ」をひと吹きして拭きあげましょう。お掃除の頻度は、2～3か月に1回程度が目安です。毎月できたら優秀です。

2．玄関のドアノブ、インターホン

キッチンペーパーに「アルカリ電解水」を吹きかけ、内側のドアノブから拭きます。

その後、外側のドアノブやインターホンを拭きます。特に、黄砂や花粉が飛ぶ季節はチェックしましょう。

お掃除道具やお香立ての受け皿など、玄関まわりに置いている小物類も“ついで掃除”でキレイにしてみてくださいね。

3．キッチン台、IHまわり

朝食作りの後など、キッチン台に卵液の汚れが残ることはありませんか？　そんなときにも「アルカリ電解水」をシュッとひと吹きします。

汚れを浮かせるため、すぐに拭き取らずに5秒待つことがポイントです。

汚れが浮き上がったら、キッチンペーパーで拭き取るだけで、お掃除完了です。

IHまわりの油汚れも、その日のうちの軽い汚れであれば「アルカリ電解水」で簡単にキレイになります。スプレーを出しっぱなしにしておくと、気づいたときに使いやすくて便利ですよ。

100円ショップでも手軽に入手できる「アルカリ電解水」。1本持っておくと幅広く使えるので、ぜひ取り入れてみてくださいね！

shukana／webライター