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「互の市」今年度初開催 ライトシップ高等学院が鍋を提供

上越妙高タウン情報

特産品の販売やゲームなどが行われる直江津駅前通り広場のイベント「互の市」が今年度初めて10日(土)に開かれ、先月開校した通信制サポート校「ライトシップ高等学院」の生徒が手づくりの鍋をふるまいました。

「互の市」は、直江津駅前通りににぎわいを作ろうと駅前の商店街振興組合が月に1回開いています。

この日は今年度最初の開催で、市内の山菜や漬物が販売されたほか、ユニバーサルスポーツ「ボッチャ」をモチーフにしたゲームなどが行われました。

また、今年度、直江津港佐渡汽船ターミナルに開校した通信制サポート校「ライトシップ高等学院」の生徒が、明太子のかまぼこが入った鍋を提供しました。用意したのはおよそ100人前です。

ライトシップ高等学院  松本将史 学院長
「地域活性化の活動をカリキュラムに入れている。今回は直江津でイベントがあると聞き駆けつけた」

生徒
「(イベントは)楽しいだけでなく地域の人とコミュニケーションがとれる。地域に愛される学校になるよう、これからも参加したい」

互の市は11月までの毎月第2土曜日に、直江津駅前通りにある互の市広場で開かれています。次回は来月14日(土)です。

直江津駅前商店街振興組合  重原稔 専務理事
「町なかだけでなく中山間地もWin-Winになり、来た人が笑顔になるイベントに育てていきたい」

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