桐蔭横浜大学 サッカー部に21人 新入生を迎え、発進
数多くのプロサッカー選手を輩出している桐蔭横浜大学サッカー部が4月2日、今年度同部へ入部した新入生の記者会見を行った。
2025年度は選手18人、スタッフ3人が同部に。会見では、選手一人ひとりがそれぞれの展望や思いの丈を語った。また、同部OBで現在は川崎フロンターレに所属する山田新選手がビデオメッセージで「大学の4年間は身体的にも技術的にも伸びる年齢。時間を無駄にせず、自分が何になりたいかを常に考えて、4年間を過ごしてほしい」と後輩に激励の言葉を送っていた。
安武亨監督は「選手についてはほぼ全員がプロになりたいと言ってくれた。人から応援される選手になってほしい」と期待を寄せた。
新入生で桐蔭学園出身の田村陸人選手は「(同大学は)プロもたくさん出てるし、関東サッカーリーグ1部で戦える良い大学。『自分を出す』ことを意識してプレーしていきたい」と意気込んだ。なお、4月6日に行われた関東サッカーリーグの第1節で同部は3―2で勝利した。