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「一緒にいると疲れる人」の正体。距離を置くべき6つの特長、当てはまったら改善を!

コクハク

この人といると疲れちゃう(写真:iStock)

「誰とも深い関係になれない」「付き合いが長くなると相手に距離を置かれる」と悩んでいる人は、一度自分の性格や言動を振り返ってみるとよいかもしれません。今回は“一緒にいると疲れる人”の特徴をご紹介します。

どこか不快感…一緒にいると疲れる人の特徴6つ

 相手から「一緒にいると疲れる」と思われてしまえば、心を通わせるのも長時間過ごすのも難しいもの。それだけでなく、相手に不快感を与えている可能性もありますから、自分に当てはまる特徴がないかチェックしておきましょう。

1. ネガティブな発言が多い

毎回毎回湿っぽすぎて(写真:iStock)

・友達や上司の悪口ばかり言っている人(37歳男性・金融)
・「どうせ自分なんか…」みたいな発言が多い人(41歳女性・会社員)

 ネガティブな話で笑顔になることは滅多にありませんよね。むしろ暗い雰囲気になり、空気は悪くなる一方です。

 自虐ネタも場合によってはネガティブな印象を与えるため、相手を疲れさせる原因になりかねません。

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2. 過去の武勇伝や自慢話ばかり

「すごいですね」待ちがだるい(写真:iStock)

・昔は悪かったっていう武勇伝をかっこいいと思って話してくる人(29歳男性・建築)
・自慢話しながらマウントとってくるやつ(34歳女性・不動産)

 自分を大きく見せたくて、さりげなく過去の武勇伝や自慢話をしているつもりかもしれませんが、聞いている側は「かっこいいと思ってるの?」「マウントをとられてる」と感じるもの。

 いい気分になっているのは自分だけだと早く気づくべきですね。

3. 傷つきやすい

なんで、泣くん?(写真:iStock)

・すぐに泣くような傷つきやすい人は一緒にいると疲れる(35歳女性・販売)
・傷つきやすい人と一緒にいると言葉を選んだりフォローしたりしなければいけないから面倒(38歳男性・製造)

 相手の言葉を深読みしたり悪く捉えてしまったりする人は注意が必要ですね。相手に気を遣わせてしまうため、距離をとられる可能性が高いです。

4. ずっと喋っている

よくそんなに話題あるよね(写真:iStock)

・マシンガントークをする人(40歳女性・経理)
・ずっと自分の話ばかりする人や永遠に話しかけてくる人かな(39歳男性・内装)

「ずっと聞いていなければいけない」「反応してあげなければいけない」という状況は疲れるもの。相手のペースに巻き込まれる感覚も生じるため、長時間一緒にいるのは難しいでしょう。

5. 細かい

質問を装った正論祭りな(写真:iStock)

・「それって〇〇ってこと?」っていちいち確認してくるような細かい人(42歳男性・トレーナー)
・「その言い方だと誤解されるよ」「目を見て話さないのは嘘をついてるから?」みたいに指摘してくる人と一緒にいるのは疲れる(34歳女性・医療事務)

 細かすぎる人と一緒にいると会話も作業もスムーズに進まないため、長く一緒にいるとストレスが溜まるのかもしれませんね。

 話を折られるような感覚、説教やダメ出しをされている感覚になり不快になる人もいるでしょう。

6. ポジティブすぎる

「悩みなさそうでいいね」って言ったら切れるタイプ(写真:iStock)

・ポジティブすぎる人と一緒にいるのは疲れる(31歳男性・会社員)
・真面目に話しているのに笑い話に変えたり、人の悩みを「そんなこと」で片づけたりする人(36歳女性・パート)

 ネガティブな発言が多い人に疲れる人は多いですが、反対にポジティブすぎる人に疲れる人も少なくありません。

「ポジティブを強要されているようで嫌」と思う人もいますから、相手の温度に合わせた会話を心がけることも大切ですね。

一緒にいると疲れる人になると関係は進展しない

 自分自身が“一緒にいると疲れる人”になってしまっては、相手との関係をそれ以上進展させられないでしょう。

「この同僚と友達になりたい」「この人と付き合いたい」と相手との仲を深めたい場合は、癖になっている思考や言動に注意しながら接する必要があるかもしれません。

(コクハク編集部)

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