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地域子育て支援拠点 「はっちサテライト」新設 8日から イオン港南台店

タウンニュース

新施設「はっちサテライト」

横浜市は市内の未就学親子らが利用できる地域子育て支援拠点の「はっちサテライト」が、港南台駅近くのイオンフードスタイル港南台店3階に新設される。5日までをプレオープンとし、8日から通常開館となる。

市は就学前の子どもとその保護者が交流したり、子育て相談を行ったりすることができる「地域子育て支援拠点」を各区に最低一カ所ずつ設置しており、港南区では日野の「はっち」がこれにあたる。さらに2015年度から、状況に応じて2カ所目(サテライト)の設置も進めており、今回の施設は市内10区目のサテライトとなった。「はっち」が区北部にあるため、南部の港南台が設置場所に選ばれた。

新施設名称は「はっちサテライト」。運営は「はっち」同様NPO法人ちゅーりっぷ(渡辺ひとみ理事長)が担う。

施設の床面積は260平方メートル。親子合わせて最大85人ほどの同時利用を想定しているという。

面積の大部分を木目調のスペースが占め、開館後は「あそびのひろば」「赤ちゃんコーナー」「研修室」に区切り、年齢別に遊べる空間になる。また、個室の授乳室(2部屋)、調乳台(水道、電子レンジ)、おむつ交換台も設置された。

既に絵本やおもちゃは置かれているが、利用状況なども見ながら今後増やしていくという。

利用には横浜市地域子育て支援拠点サイトからの利用登録が必要。港南区以外の人も利用することができる。

通常開館は午前10時から午後4時(火〜土)。5月中旬まで昼食・離乳食は食べられない。

親の負担解消に

3月28日には開所式が行われ、関係者が参加した。港南台連合自治会の川島千春会長は「開所は嬉しく思う。地域としても盛り上げたい」と喜びを語った。

また、ショッピング施設の中にできたことについて、建物を管理する株式会社ダイエーの藤澤竜一神奈川事業部長は「親子でショッピングセンターに来ることは重労働。一息つける場所はよい」と話す。「(利用者が買い物をすることも想定され)他テナントにとってもありがたい」と店、利用者双方にメリットがあることを語った。

渡辺理事長は「親子と地域をつなげ、港南台周辺が住みやすい場所にしていくことが自分たちの使命だと考えている」と抱負を述べた。

開所式での渡辺理事長

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