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【ぽっこりお腹を解消する3つの秘訣】寝る前の習慣にしよう!寝ながら“楽々3分ストレッチ”

saita

【ぽっこりお腹を解消する3つの秘訣】寝る前の習慣にしよう!寝ながら“楽々3分ストレッチ”

アラフォーになると誰もが気になるぽっこりお腹。年々痩せづらくなってきていませんか? そこで、ヨガインストラクターが実践する寝ながら楽々お腹ストレッチをご紹介します。

ぽっこりお腹の原因は何?

www.photo₋ac.co.jp

憧れのスッキリお腹。ずっとキープしたいところですが、年を重ねたびに少し油断すると肉づきが良くなっていく......。なんてアラフォー世代の悩みを多く聞きます。まずは原因を見てみましょう!

1.暴飲暴食
ストレスによる暴飲暴食や、忙しさから良く噛まずに早食いになると、お腹まわりの脂肪やむくみの原因につながります。

2.姿勢の悪さ
パソコン・スマホ使用や体幹が弱くなることにより、背中が丸くなり猫背になることで、リンパ節のある鎖骨や脇の下周辺が圧迫され、血液やリンパの流れが悪くなります。

すると、不要な老廃物が体内にたまり、お腹まわりに脂肪を溜め込みやすくなります。

3.運動不足
運動不足により筋肉量が低下することで、体を支えきれず猫背になり、内臓が下垂し、ぽっこりお腹やお肉がつきやすくなる原因となります。

4.肩コリ・背中のコリ
テレワークや運動不足などにより、肩甲骨まわりの血流が滞ります。
すると肩コリや背中のコリとなり、連動してお腹まわりの筋肉が使われにくくなり、お腹に脂肪が溜まりやすくなります。

5.呼吸が浅い
姿勢が悪くなることで、胸が圧迫され呼吸が浅くなります。
すると、代謝が落ち、老廃物が溜まり、お腹まわりにむくみや脂肪を溜め込みやすくなるという悪循環に。

アラフォー世代になると加齢により筋肉量や代謝が落ちるため、スタイルをキープするだけでも何らかの対策が必須です!

ぽっこりお腹を解消するためには何が必要?

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ぽっこりお腹を最速で解消するには?
骨盤まわりを整えること・便秘解消・腹式呼吸この3つがとても大切です。
この3つ全てに働きかけて、無理なく解消してくれるのがヨガやストレッチです。

ヨガやストレッチを行うことで、無理なく凝り固まった筋肉をゆるめてほぐし、代謝のいい身体になります。
内臓を正しい位置に戻し、骨盤まわりが整い、いい姿勢をキープすることにもつながります。

腹式呼吸で自律神経のバランスを整え、内側からも外側からも活性化し、巡りをよくしてデトックスを促していくことができるため、マルチタスクで何かと忙しいアラフォー女子にオススメです。

そこで今回は、寝ながら楽々できて、お腹やせ効果が高いポーズをご紹介します。

【3分】寝ながらお腹ストレッチ

仰向けに寝転び、膝を曲げクッションを挟みます。
両手を拡げ、天井方向を見ます。

膝を左右にパタパタと30秒ほどゆらし、お腹・股関節まわりをほぐします。
動きを止め、右に倒したまま30秒ほどキープします。

元に戻して一呼吸して、左側も同様に行います。

クッションを外し、膝を両手で抱えてリラックスします。

【ポイント】

・腹式呼吸・鼻呼吸でゆっくり全身に新鮮な空気を巡らせます。

・肩の力を抜いて行います。

・その日の心地よさを大切に行います。

【注意事項】

・発熱時やケガがある場合は控えます。

・食後すぐや飲酒後は控えます。

・違和感が出た場合はお休みします。

【期待できる効果】

・代謝アップ

・お腹やせ

・姿勢改善

寝る前の習慣にしよう!

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いかがでしたか? 今回ご紹介したポーズは、寝ながらできる頑張らないポーズです。
運動が苦手でも、時間がなくても手軽に取り組めてスタイルアップにつながるため、やって損はありません!

寝る前の習慣に、自分自身を労り、ケアをする時間をつくってあげてください。
そんな毎日の積み重ねが今と未来の美と健康をつくります。ぜひお試しください!

楠部 静代/セラピスト・ヨガインストラクター

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