『トップガン マーヴェリック』続編、脚本が進行中 ─ 「取り組んでいます」監督が最新情報を報告
正式に始動した新企業パラマウント・スカイダンス・コーポレーションが、『トップガン マーヴェリック』(2022)の続編映画を最優先事項とする方針をしたが、どうやらその言葉に偽りはなかったようだ。シリーズ第3作に監督で復帰するジョセフ・コシンスキーが、脚本が順調に進行していると進捗を報告した。
『トップガン3』は前作監督のジョセフ・コシンスキー、脚本家のアーレン・クルーガーが企画開発を担当。2025年6月時点で、海軍や航空機開発会社ロッキード・マーティンの協力を得ながら、約1年間にわたる脚本作業が進められていると伝えられていた。
2025年ガバナーズ賞授賞式に出席したコシンスキーが、米の取材で『トップガン3』の最新情報を報告。「『トップガン マーヴェリック』の続編に確実に取り組んでいます。現在は脚本段階です」と明かした。
「あとどれぐらいで読めそうですか?」という質問には、「それはアーレン・クルーガー氏に聞くべきですね。脚本は彼のノートパソコンにあって、今も執筆中です。近いうちに第一稿が読めるといいですね。ワクワクしています」と答えた。脚本の完成まで少し時間はかかりそうだが、第3作は着実に進んでいるようだ。
2025年6月にマッカリーは『トップガン3』のは固まっていると明かし、「難しいのはアクションじゃない」「難しいのは感情面なんだ」と発言。続編でも、前2作同様に再び感情を揺さぶるアツいドラマが描かれることを示唆した。
続編に復帰するキャストについては、ルースター役のマイルズ・テラー、ハングマン役のグレン・パウエルが続投に意欲を示しているが、現時点で正式発表はない。今後の追加情報に期待したい。
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