この番組、「猿回し」がバズってます。
アルコ&ピースがお送りする番組。437回目の放送。
この番組、「猿回し」がバズってます。
間・・・
「日光猿軍団で行われている観光客の猿回し体験。猿が客を主導して芸をさせる様子が、猿の裏回しだと話題」というゴシップが届きました。
この猿と客の関係がアルピーの構図と一緒だという酒井さん。
猿の酒井さんが平子さんを回すって話をしてたんですが、猿に自分が回されていることに平子さんは憤慨。時間はかかったものの、ちゃんとバレてました。
昔は、日光猿軍団がテレビに出ることがよくありましたが、最近はめっきり見なくなりました。
活動を劇場中心にしたのか、賞レースのためにネタを温めているのか、真相はわかりませんが、昔より露出は減ってきてます。
でも猿に間を教えるのって普通に考えると大変なことです。
テンポちょっと速いからもう少し遅くさせるってどうやってるんですかね。
猿に教えるのと違って、人間に教えるのは言葉が交わせる分、難易度は下がるはず。
アルコ&ピースは平子さんがネタを書いてますが、ネタを作っている側として、酒井さんの間とかはちゃんと平子さんが理想とする間になってるんでしょうか?
今改めて振り返ってみると、オンバトに出てた頃はちょっと早くて、それ以降は今度は間を取るようになったと話す平子さん。
猿でも人間でも、やっぱ間ってムズイですね、、、
バード・・・
大分県別府市で寒さ我慢大会が開催。
ゴシップのコーナーで扱うネタっぽいテイストですが、もうコーナーは終わっているので、これは本当のニュースです。
マイナス5度という気温の中、氷の器に入ったかき氷の早食いや氷柱しがみつき競争など、体を張って寒さと闘う姿に会場から歓声が上がっていたそう。
先週マザー牧場に行った時あまりの寒さに我慢できず退散した酒井さんですが、それをも凌ぐ平子さんの我慢弱さ。
もしそういう大会とかあったら平子さんは日本代表クラスです。
すぐ怒るしすぐ嫌になるしすぐやめる。過去にバイトも飛びまくってるって実績もあり。
そのあまりにも自由な姿に、人々は平子さんのことを「バード」と呼んでいたとも言われているとかいないとか、、、
平子さんは翼の生えたゴリラでした。
ただ普通の翼だと物足りないんで、ベースがゴリラでそれに見合う翼探しがスタート。
手そのものが翼、プテラみたいな翼、逆にプテラの体にゴリラの手、、、と色んなパターンを考えましたが、どれもイマイチ。
最初我慢強さの話をしていたのが、脱線に次ぐ脱線で平子さんが怒ってしまいました。
軌道修正のために怒ったって言ってましたけど、平子さんが「バード」って呼ばれる所以が垣間見えた瞬間でした。
乗り物の呪い・・・
番組でも過去何度か取り上げてきた平子さんの乗り物に関する運の悪さ。
今回は2つ連続で平子さんに呪いが襲い掛かったようで、、、
①新幹線にて
仕事で大阪から帰るために新幹線のグリーン車を利用。
平子さんが乗ったのが車内が混んでいる時間帯。
窓際の席を取っていた平子さんが席に向かうとおじいさんが座っていました。
これくらいはいつものことなので、慌てることなくまずは自分のチケットを確認。
そもそも乗っている新幹線が違うのかもしれないとか、号車、席番号、全部確認して、平子さんに間違いはなかったので、おじいさんに「席をお間違えじゃないですか?」と声をかけました。
すると、おじいさんは「おう」と一言。
おそらく自分が通路側の席だと知っていて窓側の席に座っていたのかもしれませんが、それにしても返事が「おう」だけはひどすぎます。
そこからはちゃんと自分の席に移動してくれたみたいですが、こんなのはまだ序の口。
その後、席のコンセントが2つとも占領されていたり、隣で栗を食べ始めて、剥いた栗の皮を新幹線のテーブルに置いていくもんだから、窓側の席の平子さんが尿意を催してもトイレに行きずらかったりと散々。
尿意を紛らわせるために最近ハマっているプリズンブレイクを見始めた平子さんでしたが、左側から不思議な気配を感じたそうです。
ちらっと横を見てみると、そのおじいさんが栗を片手にプリズンブレイクを見ていました。
平子さんが字幕付きで見ていたのもあって、音なしでも問題なく鑑賞できてたっぽいです。
そこからおじいさんと一緒にプリズンブレイクを長時間見ていたわけですが、さすがに平子さんの尿意も限界。
トイレに行くために前を通してもらおうとおじいさんに声をかけると、テーブルに積み上げた栗の皮をかけ集め始めました。
しかし酔っぱらっていて手元がおぼつかず8割が下に落下。
さらに完全に皮を集めきれていないのにテーブルを畳んだもんだから残っていた皮も落下。
結果的にほとんど下に皮を落としてしまいます。
平子さんが用を足して戻ってくると、今度は急に姪っ子に世界の山ちゃんに連れて行ってもらった話をされたものの、全く広がらなかったってことがあったみたい。
これでグリーン車に乗れる人っていうのも一味足されて怖かったそうです。
②タクシーにて
神奈川県で仕事があった時に、ロケ場所に駐車場があまりないってことでタクシーで現場まで移動。
ロケが終わって帰りもタクシーで帰宅。
スタッフさんが出発前に乗車する人や目的地が書かれた紙を渡していたこともあり、平子さんが芸人であると察した様子の運転手さんは、過去に芸人さんをよく乗せたことがあるという話をしてきます。
ロケをしていた方面と緑山スタジオが近かったのもあって、SASUKEで成績が振るわずげんなりした芸人さんを乗せたって話をした後、おもむろにある芸人さんを四ツ谷あたりまで乗せたことがあると話し始めた運転手さん。
最初はその乗せた芸人さんをなかなか思いだせない様子でしたが、赤信号で停車した次の瞬間、平子さんの方に振り返って、「おたくの相方さんだ!」と稲川淳二さんの怪談みたいな思い出し方をしていました。
と、こんな感じでまだまだ平子さんの乗り物の呪いは続いていました。
ここまで乗り物に関する不運が続くと、平子さんが前世で乗り物となにかあったんじゃないかと疑いたくなるレベル。
新幹線、タクシーと続いて、次は飛行機の話を聞きたいです。
機内で12hのトラブル、、、期待してます。
(TBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』より抜粋)