台風被害の寺院に寄付 神楽会の研修会で
秦野のまちづくりを考える団体「神楽会」(矢野一博会長)が1月27日、グランドホテル神奈中秦野9階のスカイバンケットで研修会を実施し、20人以上が参加した。今回は落語家・真打の柳家緑也さんを招き、昨年8月の台風10号の影響で土砂崩れの被害を受けた自興院(近藤祖雄住職)へのチャリティー寄席を行った。
当日は自興院の復旧作業にボランティアとして参加した神倉寛明県議会議員も出席。寄席の前には出席者から集まった寄付金が、矢野会長から近藤住職に渡された。寄席では出席者に身近な秦野の話を交えたネタで場を温める柳家緑也さん。酒をネタにした落語で、会場の笑いを誘った。