3人きょうだい、真ん中は要領よし!?
●7月2日は「真ん中の日」
7月2日は、1月1日から数えて183日め。一年365日のちょうど真ん中に当たります。そのちょうど真ん中の日を、みんなで笑顔でお祝いするのが目的に、食文化の提案やイベント企画などを手がけるアッカープランニングが制定しました。
同じに育ててもタイプが異なる3人きょうだい
「真ん中」と聞くと、イメージするのが3人きょうだい。聞くところによると、3人きょうだいはそれぞれ何番目かでタイプが似てくるとか。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で実際に3人きょうだいを育てているママに聞いてみました。
「長男は、面倒見がよく、しっかり者で几帳面。長女は、ひょうきんで協調性あり。末娘は自由人で甘え上手、何でも?そつなくこなし、まわりからよく可愛がられる」
「長女は、要領は悪いけど、協調性があり、努力家。真ん中は自立心が強い。末っ子は、自由人の不思議ちゃん。協調性は低いけど、まわりがどうにかしてやらねば…と思わせるみたいで、要領よく立ち回っています」
「長男は、優しい、控えめ、細かい、甘え下手。長女は甘え下手、しっかり者。末っ子は、見事に甘え上手で、おおらかで楽観的」
「長女は、コツコツタイプの慎重派、人見知りで臆病、頑固。長男はひょうきんで人を笑わすのが好き、何ごともソツなくこなす。末娘は、明るく好奇心旺盛、友だちも多く人に愛されるタイプ」
「長女は、いつも貧乏くじを引いて損をするタイプ。損をしてもがまんしちゃう。真ん中は、おいしいとこどり。末っ子はわれ関せずのゴーイング マイ ウェイ」
「長女は、真面目・神経質・優しい。次女は、年子のせいか姉への対抗心もりもりの負けず嫌い。おおざっぱだけど要領が良いので姉に勝つ。三女はマイペース」
それぞれの分析をまとめると、
<長男&長女>は、下の子たちの面倒を見ることになるため責任感や正義感が強くまじめなしっかり者が多いようです。
逆に、頼るシーンが少ないため、甘え下手。
<次男&次女>は、3人きょうだいで最も器用で、協調性があり、コミュニケーション能力も高く社交性あり。上の子を見て「これくらいまでなら叱られない」と、学習できるからか要領のよさが突出しているよう。自立心が強いのも特徴のようです。
<末っ子>は、共通しているのが“自由人”“甘え上手”。家族の中で最も幼いため親やきょうだいからかわいがられ、自分に自信を持てる子が多いようです。自信があるため、自由に行動もできるのでしょう。家族に見守られながら成長するため、周囲の人へ頼る能力は高く、甘え上手なのかも。
子どもも3人いると小さな社会ができ、それぞれの役割や立ち位置というのが出てくるのかもしれませんね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
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