沖縄夏の風物詩『沖縄市市制施行50周年記念第69回沖縄全島エイサーまつり』今年もコザで開催
8月23日（金）に胡屋十字路周辺、8月24日（土）、25日（日）の2日間、沖縄市のコザ運動公園陸上競技場にて、毎年延べ30万人の観客動員数を誇る県内最大のエイサーまつり『沖縄市市制施行50周年記念 第69回沖縄全島エイサーまつり』が開催される。
本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつで、主に各地域の青年会がそれぞれ違う型を持ち、旧盆の夜に地域内を踊りながら練り歩くエイサー。戦後復興のシンボルでもあったエイサーがコザ市で盛んに行われていたこともあり、「エイサーで元気を取り戻そう！」と1956年の「コザ市誕生」を機に『全島エイサーコンクール』としてスタートした。その後、毎年旧盆明けの最初の週末に行われる沖縄の夏の風物詩となっている。
さらに沖縄市が「エイサーのまち宣言」を行った記念日である6月13日の2日後となる6月15日（土）から7月7日（日）までの全4回、『エイサーナイト』として各4組の青年会によってエイサーが披露される。『エイサーナイト』以外にもエイサーイベントが予定されており、『沖縄全島エイサーまつり』までの期間、沖縄市コザは太鼓の音で盛り上がる。
チケットは6月10日（月）からイープラスにて販売開始。
