【新店】ワンちゃん連れOK!緑に囲まれた非日常が味わえるカフェで体に優しい手作りランチ。|鳥取市福部町
こんにちはウタです(·Θ·)♪
あっという間に季節は冬!
もうすぐ一年も終わりに近づきましたが、皆さん体調はいかがですか?
これまで頑張ってきた分、心身ともに何かと疲れがたまりやすくなるこの時期。
たまには日常から離れ、異国にいる気分を味わいながら、
体に優しいランチで心と体をリフレッシュしませんか?
cafe Verde (カフェ ヴェルデ)
今日ご紹介するのは、鳥取市福部町に、2024年7月30日にオープンした「cafe Verde (カフェ ヴェルデ)」。
お店はGoogleマップに登録されているので、ナビで行くとスムーズに行けますよ。
鳥取市街から行く方は県道43号鳥取福部線を走っていると「福部4km」の青い標識が見えてきますのでその手前を右折してくださいね。
右折するとすぐにピンク色の案内板がありますのでそのまま進みましょう。
しばらく小道を走っていると、今度は「絽蓮 MIYAMATEI ROHAS」と描かれた大きな看板が見えてきました。
門をくぐってさらに進むと・・・。
お店に到着しました!
こちらの大きな建物は、ペットと泊まれるホテル「絽蓮 MIYAMATEI ROHAS」。
現在オープンに向けて準備中だそう。
この中に「cafe Verde (カフェ ヴェルデ)」があります。
カフェ ヴェルデのコンセプトは
「木の温もりを感じながら吹き抜けの解放的な空間で、非日常を愉しむひととき。
日々の喧騒から離れて、つかの間の癒しをあなたへ。」
緑豊かな自然に囲まれて、カフェを楽しんだり、
いつもとは違った日常を体感してもらいたい、
そんな思いが込められています。
天井を見上げると大きな梁が。とてもインパクトがあります。
エントランスに飾られているのはスペインの彫刻画で、この絵を飾るために特別にフレームを作ってもらったのだとか。
こうして写真に撮ってみると、まるで美術館の一角にも見えてきませんか?
左側はペットと泊まれる宿泊棟です。
リゾート地のような、解放感と自然を感じる店内
店内に入ると、こちらも大きな梁や火打ち梁など、
構造梁を見せるダイナミックな演出が印象的です。
内装の一部には、オーナーが趣味で集めていた古材も再利用されているそうですよ。
一番奥のテーブル席はあたたかい日差しが差し込み、まさに特等席かもしれません。
ヴィンテージテイストの壁掛けや薪ストーブ、開放感のある吹き抜けの天井やシーリングファン、窓に映る緑溢れる自然の景色。
まるでリゾート地に来ているような錯覚さえ覚えます。
写真を撮っていると、ワンちゃんがトコトコ軽快な足取りで私のもとへ。
ヴェルデの看板犬、名前は「いろは」ちゃん。
オーストラリアン・ラブラドゥードルの女の子です。
ヴェルデはワンちゃん連れで利用がOK!
この日もワンちゃんと一緒に来店された方がたくさんいらっしゃいましたよ。
屋根付きのバルコニーからは、自然を見下ろすことが出来て、季節の移り変わりをここから楽しめるのもヴェルデの魅力です。
週替わりランチ(1,980円)限定10食
こちらはヴェルデの週替わりランチ。限定10食です。
他にドリアなどのメニューも随時提供予定なのでお楽しみに♪
この日のメニューは
〇大山ポークのきのこクリームソース
〇フルーツトマトとしらすのアヒージョ
〇フリッタータ
〇ホクホク野菜の怪味ソース掛け
〇焼き茄子と豆乳のポタージュ
〇クスクスのサラダ
香ばしい大山ポークに、刻んだきのこの食感が楽しめるクリームソース。
大山ポークをオイルマリネして焼くことで風味と食感を引き立たせ、季節感を出すために、ソースにはたっぷりときのこを使って仕上げたそう。
トマトとしらすのアヒージョは 自社農園のフルーツトマトが使われています。
野菜たっぷりのフリッタータ。
上にかけられているお味噌のようなタレは、「怪味ソース」と呼ばれるものです。
怪味ソースは豆板醤、しょう油、ごま油などを使った四川省発祥の絶品ソースで、中国語で「複雑な味」という意味なのだそう。
決して怪しいソースではありませんのでご安心を!笑
スパイシーで、クセになりそうなひと品でしたよ。
香ばしい香りと優しい甘さの焼き茄子と豆乳のポタージュ。
「クスクス」という世界一ミニサイズのパスタを使ったサラダ。
家庭であまり使われることのない食材でお客さんに楽しんでもらえたらと、今回ランチに取り入れてみたそうです。
そしてこちらは別の日にいただいたランチです。
〇東伯鶏の烏龍茶蒸し&特製ダレ
〇バケット入りの野菜スープ
〇フルーツトマトのオイル焼き
〇人参とオレンジのマリネ
〇アスパラと白いかの柚子胡椒マヨソース和え
〇里芋のグラタン、岩塩添え
飲み物&スイーツセット
こちらは食後にいただいたシフォンケーキとカフェラテのセットです。
食べた瞬間、軽やかな食感にほんのりと華やかな香りがするシフォンケーキは、北海道産とフランス産の小麦粉を使い、配合を微調整しながら試行錯誤して完成させたものだそう。
卵は鳥取賀露の赤卵、牛乳は蒜山のジャージー牛乳、砂糖は体に優しい甜菜糖、そして香りの秘密はラム酒に加え、希少なマダガスカル産バニラビーンズが贅沢に使用されています。
生リームはスイーツごとに種類を変えていて、シフォンには口溶けの軽い生クリームを合わせているのだとか。
こだわりを感じます。
カヌレ
外はカリッと香ばしく、中はしっとりモチモチ食感のカヌレ。
小ぶりなので、食べるのはあっという間ですが、納得のいく味が完成するまでなんと2年も試行錯誤したそう!
そうとは知らずに2口で食べてしまい申し訳ありません( ノД`)
紅はるかのバスクケーキ
濃密でねっとりした甘さの紅はるかと、コクのあるチーズ。
ずっしり食べ応えのある紅はるかのバスクチーズケーキです。
スイーツは他にティラミス、クレームブリュレ、焼きリンゴの合わせて6種類用意されています。
食後の飲み物はどれも300円、スイーツは350円。
飲み物とスイーツのセットは600円です。
カフェ利用の場合、飲み物は350円~、スイーツは450円です。
cafe Verdeマネージャー 田口さん
ヴェルデのマネージャー、田口さんにお話を伺いました。
今回ランチを利用して印象的だったのは、田口さんの心のこもった接客です。
まるでホテルレストランにいるような、さりげない気配りやサービス、それに加えてちょっとした会話はフレンドリーで温かく、とても心地良く過ごせたことでした。
もともと人と接することが好きで、学生時代のアルバイトを含めて、長年接客業に携わってきた田口さん。
実は本格的な西洋料理を学んだ経験もあり、今回ヴェルデのマネージャーに抜擢されたそうです。
ヴェルデの料理は、調味料にこだわりがあります。
料理には白砂糖を使わず、てんさい糖、きび砂糖のみを使用。
そして揚げ物、炒め物はキャノーラ油やサラダ油は使わず、全て太白胡麻油、EXVオリーブ油を使っています。
田口さん自身、敏感体質なので体に良い物を提供したいと思っているそう。
「シフォンやカヌレなど、スイーツによってリキュールを変えているのですが、この焼き菓子には何を使おうかな、と色々考えるのもまた楽しい時間なんです。」
と田口さんは話します。
カフェへ来られたお客様に、小さなアトラクションを楽しんでいただくような気持ちで料理を出しておられるそうですよ。
ヴェルデのランチメニューの中に、ひと品は辛い料理を取り入れるようにしているのは、そんな理由からかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
ワンちゃん連れの方はもちろん、おひとり様でも楽しめる「カフェヴェルデ」。
是非皆さんも非日常を味わいに訪れてみてはv(·Θ·)v
お店情報
cafe Verde (カフェ ヴェルデ)
住所:鳥取県鳥取市福部町八重原898-1
時間:11:30~15:30
(ランチL.O 13:30、カフェL.O 15:00)
定休日:月曜・金曜・土曜・日曜
(GW・お盆・年末年始などの祝祭日を含む)
駐車場:あり
電話番号:0857-74-3330
※ランチの予約はInstagramまたは電話で(前日まで可)
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