スタッフが、保護猫1匹1匹の様子を“手作り日記”に書いたら…『あまりにも尊すぎる思い出』に「感謝と尊敬」「愛情をたくさん感じる」の声
再生回数1万回以上を記録して注目を集めているのは、YouTubeチャンネル『ねこねっと山中湖』に投稿された、ある日記の記録。保護猫活動スタッフさんが綴った猫ちゃんたちの日々の記録に、「優しさがいっぱい詰まった素晴らしい日記帳ですね」「スタッフさんの猫ちゃん達に対する深い愛情を感じました」といった感想が寄せられ、たくさんの人に感動を届けています。
保護猫ちゃんの記録が綴られた日記
この日『ねこねっと山中湖』に公開されたのは、保護猫活動スタッフさんが書き続けていたある日記の記録。その中には、これまでに保護された猫ちゃんひとりひとりの特徴や、日々の様子が綴られていました。
まず始めに紹介されたのは、子育てに奮闘した母猫・毛糸ちゃんの記録。見知らぬ場所に連れてこられた当初は警戒心が強かったものの、次第に環境に慣れて子どもたちをしっかりと育てあげた毛糸ちゃん。自分の子猫たちが卒業したあとも、保護された他の子猫たちのお母さん役として頑張ってくれたのだそう。
そうして10頭もの子猫を育てあげたあとは、スタッフさんのおうちに迎えられ、今では本来の甘えん坊な姿を見せてくれたのだとか。頑張り屋さんな毛糸ちゃんのこれまでの記録に、思わず感動です。
毛糸ちゃんの初恋相手はサフィー君
そんな毛糸ちゃんの次に紹介されたのは、人懐っこいサフィー君のエピソード。サフィー君は片目を失った状態で保護されたにもかかわらず、人間に対して心を閉ざすことなく、今の生活を受け入れてくれたのだそう。
特にスタッフさんの旦那さんには初日から甘えるほどの打ち解けぶりを見せたとのこと。
そんなサフィー君、実は毛糸ちゃんは初恋のお相手なのだとか。ふたりの微笑ましい関係を見たら、陰から応援したくなってしまいます。
愛情が詰まった日記帳に感動の声続々
スタッフさんが書き続けてきた日記帳には、他にも臆病なりょう吉君や、人懐っこいウルル君といった、個性豊かな猫ちゃんたちの記録が綴られているとのこと。
今では2冊目に突入し、それぞれの出会いと別れ、猫ちゃんたちのちょっとした出来事まで大切に書き残されているのだそう。そんな記録を眺めていると、スタッフさんたちの猫ちゃんたちへの深い愛情を感じずにはいられません。日記帳は単なる記録ではなく、猫ちゃんたちの成長や未来を見守る、大切な思い出になっているのでした。
保護猫たちの日記の内容を見た人たちからは、「たくさんの猫ちゃん達を幸せに導いて下さり、ありがとうございます」「猫さん達、幸せな表情をしていますね」「みんなに素敵なご縁がありますように」と、温かな声が寄せられることに。
YouTubeチャンネル『ねこねっと山中湖』には、保護猫たちの暮らしや出会い、そして、猫ちゃんたちと向き合うスタッフさんたちの真心が詰まっています。
保護猫ちゃん、投稿主さん、スタッフの皆様、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「ねこねっと山中湖」さま
執筆:伊藤悠
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。