三連休で堪能!沖縄の冬を温める極上グルメランキング30選
「三連休は家族でちょっとぜいなくなごはんを食べたい!」 「寒くなってきた三連休に、心も体もあったまるごはんを探している」 今回はそんな方におすすめしたい、沖縄本島のおすすめグルメをまとめてご紹介!これまでOKITIVEでご紹介してきた数多くの絶品グルメの中から、OKITIVE編集部がおすすめする店舗を、北部・中部・南部それぞれ10店舗ずつピックアップしています! さまざまなジャンルの店舗があるので、きっとあなた好みのお店が見つかるはず。ぜひ参考にしてみてください。 ※掲載情報は取材時(記事掲載時)の情報となります。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。
No.10 軽食 幸ちゃん(名護市)【北部】
心も体もポカポカ!寒い日に食べたいボリューム満点「骨汁」と絶品沖縄そば
地元客から絶大な人気を誇る「幸ちゃんそば」の離れとして、2021年12月にオープンした「軽食 幸ちゃん」。昔ながらの町のパーラーの雰囲気を残す店内では、本店でも人気の沖縄そばに加え、ここでしか食べられないインパクト大の「骨汁」が楽しめるとあって、連日多くのお客さんでにぎわっています。 なかでも、人気急上昇中の「骨汁」は、沖縄そばのダシを取った後の豚骨をたっぷりと使用した一品。店主の幸ちゃんが「継ぎ足しすると濁ってしまうから」と、毎朝5時半から仕込むという澄んだスープは、てぃあんだー(心がこもった)のおいしさ。周りについたお肉や軟骨まで味がしみ込んだ骨が山盛りにのっており、レタスやカラシナと一緒に食べる沖縄そばも入った大満足の一皿です。 さらに、島豆腐や冬瓜などの沖縄食材が詰まったスープに加え、ごはん、伊平屋島のもずく、日替わりのトッピングがセットでなんと700円。驚きのボリュームと価格です。 営業時間は10時からで、売り切れ次第終了。週末や旅行シーズン中は、昼時を過ぎると閉店してしまう日もあるほどの人気店です。三連休中に訪れる際は、早い時間の来店がおすすめです。 住所:〒905-0015 沖縄県名護市大南2-9-13 店舗情報:軽食 幸ちゃん
No.9 THE GARLIC SHRIMP(恩納村)【北部】
スタミナ抜群!濃厚ニンニク風味のプリプリ・ガーリックシュリンプ
「THE GARLIC SHRIMP」は、外観から内装、お皿に至るまでピンク色で統一されたフォトジェニックな空間が魅力のお店。店員さんの、エビのぬいぐるみが乗った帽子もかわいくて大好評です。 自慢のガーリックシュリンプは、プリプリのエビとオリジナルのソースが決め手。殻と尻尾までおいしく食べられるように工夫されていて、まずはプリプリの身の部分を、そしてソースがたっぷり絡んだ尻尾の部分をいただくのがおすすめです。 特に人気ナンバーワンの「濃厚バター」は、シンプルな味付けながら、濃厚なバターのコクとニンニクの風味がエビの旨みを最大限に引き出されています。 さらに、イカ墨を使った漆黒の「BLACK GARLIC SHRIMP」や、6種類の唐辛子をブレンドした激辛メニュー「THE DEVIL」は、肌寒い日にぴったり。とくに「THE DEVIL」は辛さがレベル1〜3まで選べ、食べれば食べるほど辛さが増していく、辛いもの好きのリピーターに人気のメニュー! 天候を気にせず温かいグルメを楽しめる、屋根付きの広いテラス席も完備。この三連休は、フォトジェニックな空間で熱々のガーリックシュリンプを味わってみては。 住所:〒904-0402 沖縄県恩納村安冨祖1355-2 店舗情報:THE GARLIC SHRIMP
No.8 シマノカクレガ(今帰仁村)【北部】
老舗の技が光る優しい味わいの「ゆし豆腐」と濃厚「ラフテー」
古宇利島の駅「ソラハシ」フードコート内にある、ゆし豆腐カフェ「シマノカクレガ」。創業60年の老舗豆腐店「山城とうふ店」のお孫さんが店主を務めており、老舗の技が光る「ゆし豆腐」を使ったメニューが中心のテイクアウト専門店です。 とくに三連休におすすめしたいのが、ゆし豆腐とこってり系のラフテーを組み合わせたメニュー。 「ゆしどうふそば」は、ゆし豆腐がたっぷりのった沖縄そば。麺は小麦の香り高さが特徴的な名護市の三角屋製麺所の名護そばを使用しています。スープは、店主夫婦が研究し作り上げた、カツオ、コンブ、シイタケ、豚で作られた合わせダシで、しっかりとした味と深いコクが特徴的。 このそばに合わせるお肉が、コッテリ濃厚な自家製ラフテー。古宇利島産の黒糖と今帰仁酒造の泡盛で3〜4時間かけて煮込まれ、濃いめに味つけされた大きめのラフテーは食べ応え抜群。このラフテーと優しい味わいのゆし豆腐を一緒に口に運ぶと、ラフテーのこってり感と大豆の旨味が口の中に広がり、絶妙なバランスを楽しめます。 ゆし豆腐はもちろん、ラフテーをたっぷりご飯にのせた「ラフテー丼」も人気。「ゆしどうふそば」のラフテーと同じ味つけのラフテーが、ごはんの上にたっぷり2枚。海ぶどうやゴーヤーと大根の漬け物、そしてトマトと葉野菜ものっているので、最後まで飽きずに食べ進められます! 「シマノカクレガ」がある古宇利島の駅「ソラハシ」フードコートは、屋根があるので天候を気にせず滞在できるのも嬉しいポイント。食後には古宇利ビーチまで歩いて、景色を楽しむのもおすすめです。 住所:〒905-0406 沖縄県今帰仁村古宇利323-1-A 店舗情報:シマノカクレガ
No.7 海と麦と(本部町)【北部】
元フレンチシェフの技が光る!旨味凝縮カツオダシの進化系沖縄そば
ベーシックなスタイルはそのままに、元フレンチシェフが食材や調理法にこだわり抜いた進化系沖縄そばが味わえるのは「海と麦と」。本部町に2021年にオープンして以来、行列が絶えません。 おいしさの秘密は、ダシにあり。ベースとなるダシには、カツオ節・アジ・イリコ・イワシ・コンブ・干しシイタケの6種類もの食材を厳選し、生産者から直接仕入れています。毎日配合や火加減を変えながら探究し続けるという、店主の情熱が詰まったスープは、レンゲを使わずに器を両手で持って直に飲むと、最後の一滴まで飲み干せるほどの旨味と香りが凝縮されています。 麺も、厳選した国産小麦を5種類ブレンドした自家製生麺。細麺ながらスープの味がしっかりと絡み、小麦の甘みと旨味が凝縮されたもちもちとした食感が特徴です。トッピングのアオサと一緒に食べると、海の香りと小麦の旨味が一体となり、唯一無二! お肉へのこだわりも格別。沖縄県産豚肉のポテンシャルを引き出すために、真空調理と呼ばれるフレンチの技法を応用。全体に均等に火入れすることで旨味を閉じ込め、柔らかい三枚肉に仕上げています。食べやすいように小さめにカットされた軟骨ソーキは、プルンプルンの食感で、口の中でとろける柔らかさ。 本部町にあり、観光の合間のランチにもおすすめ。売り切れ次第終了のため、確実に味わいたい方は12時前後を目安に来店がおすすめです。本部町の観光の合間のランチに、元フレンチシェフの探究心が詰まった沖縄そばをぜひ! 住所:〒905-0225 沖縄県国頭郡本部町崎本部32 店舗情報:海と麦と
No.6 BLOOM HOUSE (本部町)【北部】
心休まる古民家カフェで!沖縄県産野菜と絶品自家製燻製ベーコンの温かいプレート
「BLOOM HOUSE」は、本部町にある築70余年の古民家を改装した、センス抜群のリノベーション古民家カフェです。木の温もりあふれる居心地の良い空間で、窓枠と外の景色をセットでデザインするなど、訪れる人の期待に応える優しい配慮に癒されること間違いなし。 ここでは、朝9時からブランチやランチ、スイーツを楽しむことができ、プレートには温かいスープが付きます。 とくにおすすめなのが、自家製の燻製ベーコンと沖縄県産のたっぷりな野菜を使用したプレート。メインの自家製ベーコンは、沖縄県産の豚肉を添加物不使用で丁寧に燻製した絶品です。噛むごとに燻製の香りが鼻から抜け、とろけるように柔らかい食感と肉の甘みが口いっぱいに広がります。マスタードを少しつけると、塩味と甘味と辛味のバランスが絶妙! プレートに添えられる惣菜は、沖縄県産の旬野菜を中心に14種類ほどの多種多様な食材を使用し、シンプルな味付けで整えられています。スパイスの効いたキャロットラペやカレー風味のひよこ豆、パパイヤや島豆腐などのたっぷりの野菜に、ピンクペッパーやナッツが食感のアクセントを加えています。 プレートに付くスープは、素材の味を大切にしたシンプルな味付け。調味料ひとつから無添加にこだわるのは、忙しい地元の人たちに、手の込んだ身体に優しいものを食べてほしいという想いが込められているからだとか。 古民家を改装した「BLOOM HOUSE」、北部ドライブの道中に体にうれしいプレートで温まるのはいかがでしょうか。 住所:〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町伊豆味783−1 店舗情報:BLOOM HOUSE
No.5 レストラン イル・ド・レ沖縄(恩納村)【北部】
心まで温まる!魚介の旨味が凝縮した至福の「ブイヤベース」
海を眺めながら、心も体も温まるフレンチの温かいスープはいかが。 恩納村仲泊にある、「料理の鉄人」で知られる坂井宏行シェフが監修するカジュアルフレンチレストラン「レストラン イル・ド・レ沖縄」では、特別なブイヤベースを楽しめます。 ちなみに、明るく広々とした店内から恩納村の美しい海を一望できる、開放的なロケーションも魅力。 ディナータイムに提供される「ブイヤベース」には、エビやイカなどのシーフードミックス、ムール貝、有頭エビ、アサリ、そして近海で獲れた鮮魚といった豊富な魚介類を使用しています。 味の決め手は、お店オリジナルのスープ。イタリアの魚介ダシ「ブロード・ペッシェ」をベースに、トマトやカニみそ、エビのダシ、サフランを加えて仕上げられています。魚介の旨味がぎゅっと凝縮されており、一口飲むたびに深いコクと芳醇な風味が口いっぱいに広がる至福の味わいです。 付け合わせのブルスケッタもブイヤベースと相性抜群。ニンニクオイルの風味、トマトの酸味、チーズのコクが一体となったサクサクのブルスケッタは、そのままはもちろんスープにつけてもGOOD。さらにニンニクやパプリカ、ポテトなどを混ぜたソース「ルイユ」を加えると、味変を楽しめます。 結婚式場が併設されているため、貸し切りや営業時間の変更がある場合があります。来店前には電話でのお問い合わせをおすすめします。 住所:〒904-0415 沖縄県恩納村仲泊1329-2 店舗情報:レストラン イル・ド・レ沖縄
No.4 ナカラマサラ(名護市)【北部】
スパイスは控えめでも香りはたっぷり!心と体にやさしい「なから整うカレー」
2023年11月にオープンした「ナカラマサラ」は、古民家を改装しており、まるでだれかの家にお邪魔したかのような居心地の良さが魅力。暖かい雰囲気の中で、やさしい味付けのスパイスカレーをゆっくり楽しめます。 「ナカラマサラ」のスパイスカレーは、「辛くないけどスパイシー」がモットー。スパイスの使用を少量に抑えつつ、調理法を工夫することで豊かな香りを引き出しています。スパイスに慣れていない人や、子どもでも食べられるような、家庭のカレーに近い「やさしい味」に仕上げられているのが特徴です。 カレーは、定番の「ココナッツチキン」や「ポークビンダルー」のほか、時期によって変わる限定メニューなど、合計4種類から選べます。1種盛りから3種盛りまで選べるので、いろいろな味を一度に楽しみたい三連休のランチにぴったり。 たとえば「ココナッツチキン」は、ココナッツカレー特有のもったり感がなく、ほんのりココナッツとスパイスの香りが広がる「ちょうどよい感じ」のカレー。初めての方にもおすすめです。 ごはんの量もカレーの辛さも調整できるため、自分にとって「いいあんばい」で注文できるのがうれしいポイント。お店の名前にも使われている「なから」は、店主の地元である長野の方言で「いい感じ・ほどよく」といった意味。まさに、無理せず自分らしく整えることができるカレーといえるでしょう。 この三連休は、心と体に優しいスパイスカレーで、ほっこり温かいひとときを過ごしてみてはいかが。 住所:〒905-0015 沖縄県名護市大南2丁目4−12 1階 店舗情報:ナカラマサラ
No.3 CAPTAIN KANGAROO OKINAWA(本部町)【北部】
沖縄グルメバーガーの先頭!「抱かれたいバーガー」はこちら
「抱かれたいバーガー16年連続1位」のキャッチフレーズで知られる、沖縄のグルメバーガーの超有名店といえば「CAPTAIN KANGAROO OKINAWA」。 名護市から美ら海水族館へ向かう途中にあり、目を引く外壁アートが目印のこのお店は、地元沖縄のアーティストによるアート作品も飾られたおしゃれな空間です。 このお店のハンバーガーは全12種類(うち1種類はお子さま限定)。パティはビーフ100%で、シングルかダブルか選べます。 特におすすめは、お店イチオシの「スパーキーバーガー」。 ビーフ100%パティ、トマト、チーズ、ベーコン、レタス、バーベキューソース、そしてたっぷりのフライドオニオンが、特注のハードバンズの間にしっかりとおさまっています。 ちなみに、お店からのアドバイスは「押しつぶして食べる」こと。押しつぶすことでソースがバンズによく染み込み、さらにおいしくなるそうです。 地産地消にも力を入れており、レタスは沖縄県産の新鮮なフリルレタスを使用。スペシャルバーガーに使用されるピクルスは、名護市の業者に特注した「やんばるピクルス」を使用しています。 ピーク時は1〜2時間待ちになるため、台帳に記帳してから電話で呼び出しがあるまで、お店の目の前に広がっているビーチでドライブや散歩、読書を楽しむのがおすすめ。この三連休、グルメバーガーでガッツリとおなかを満たすというのはいかがでしょうか。 住所:〒905-0225 沖縄県国頭郡本部町崎本部930-1 店舗情報:CAPTAIN KANGAROO OKINAWA
No.2 ENTRO(名護市)【北部】
薬膳と発酵で体の内側から温まる!心と体に優しい創作料理とアートの空間
寒さを感じ始めるこの季節、体に優しい「薬膳」や「発酵」を取り入れた温かい創作料理はいかが。「ENTRO」は、料理とガラスアートを楽しめる唯一無二のレストランです。 アンティークなインテリアと穏やかな色味の照明が生み出す、つい長居してしまうほど居心地のよい空間には、キッズスペースも完備。家族連れでも安心してゆっくりと食事が楽しめます(キッズスペースの利用は事前予約がおすすめです)。 「ENTRO」のランチは、「薬膳発酵カレー」「肉」「魚」からメインを選びます。地元の野菜をたっぷり使用し、麹などの発酵調味料や低温調理といった調理法がキーワードになっています。 一番人気の「薬膳発酵カレー」は、薬膳・豚ロース・魚の3種のカレーと、タマネギ麹のヨーグルト、島豆腐で作った自家製パパド風、そしてたっぷりの地元野菜がワンプレートにならびます。はとむぎ・八角・パパイヤ・花椒(ホアジャオ)などの薬膳パウダーと発酵調味料で味付けされた薬膳カレーは、多種類の食感と野菜の旨味が際立つ、奥深い味わいです。 すべてのランチは、おかわり自由のスープつき(日替わりでオニオンスープ、クリームスープ、野菜のスープなど)。和ダシとタマネギ麹で味付けされた具だくさんのスープは、体の内側からじんわりと温めてくれます。食事の後は、プラス料金でデザートセットもおすすめ! 「ENTRO」の店内奥には、奥さまが製作した美しいガラスのギャラリーがあります。ドリンクセット(プラス300円)を注文すると、ドリンクに使用する器をギャラリーの中から選べるという、アートを体験できるサービスも楽しめます。 料理の味だけでなく、空間や器からも温かい気持ちになれるこのお店で、三連休を優雅に過ごしてみてはいかがでしょうか。 住所:〒905-0005 沖縄県名護市為又1220-21 龍ハイツ1F 店舗情報:ENTRO
No.1 ATELIER CHOCOLAT(金武町)【北部】
至高のスイーツを堪能しよう!旬の沖縄食材を使った宝石のような予約制ショコラ
この三連休は、いつもがんばる自分へのご褒美タイムにしてみては。金武町にある知る人ぞ知る完全予約制のショコラティエ「ATELIER CHOCOLAT」では、至高のショコラを堪能できます。 KINサンライズビーチを見下ろす高台に建つホテルの1階ロビーにあるこのショコラティエでは、ショコラティエールの水本ちえさんが生み出す、旬の沖縄食材を使ったうつくしいチョコレートが販売されています。 2ヶ月ごとに5種類だけ作られる、きらきらと輝く鮮やかなドーム型のボンボンショコラは、まるで宝石のよう。そのうつくしさから「ずっと眺めていたくなる」と評されるほど。 沖縄の新鮮な食材が小さな半円の中に封じ込めてられていて、アルコール分を飛ばした伊江島のラム酒や、古宇利島産の紅芋、名護市勝山産の完熟シークヮーサー、金武町産の琉球紅茶、そして稀少な東村産のゴールドバレルパインなど、沖縄ならではの食材を贅沢に使用。 口に入れるとパリッとしたカカオバターがとろけ、ガナッシュとジュレと混ざり合い、チョコレートのまろやかさと甘酸っぱい風味が一体となります。 おいしく食べるためには適温があり、フルーツと紅芋は冷蔵庫から出してすぐ、ラムと紅茶は15分ほど待ってガナッシュがなめらかになってから食べるのがおすすめ。 商品は5個セットのみ(2,180円 税込)の販売で、バラ売りはしていません。購入するためには予約をした後、現地での支払いと受け渡しが必要という、少しハードルの高さもこのチョコレートの特別感を与えてくれます。 高級紙のボックスに入った丁寧に手作りされたショコラは、自分へのご褒美はもちろん、大切な人へのギフトとしても喜ばれること間違いなしです。 住所:〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町字金武10907 ASBO STAY HOTEL (アスボステイホテル)1F 店舗情報:ATELIER CHOCOLAT
No.10 純中華料理 東洋飯店 北谷店(北谷町)【中部】
手間と工夫が光る老舗の味!心温まる本格中華料理
「純中華料理 東洋飯店 北谷店」は、1974年の創業以来、変わらぬ本格的な中華料理を提供し続けている老舗。熟練の技と細部までのこだわりが光るメニューは、多くのお客さんを魅了し続けています。 特に看板メニューである中華の定番「すぶた」には、「純中華料理 東洋飯店 北谷店」のアイデンティティと職人のこだわりが凝縮されています。 主役の豚肉には豚ロースを使用し、ただ揚げるだけでなく調理前の仕込みの段階でスジをていねいに叩くというひと手間を加えることで、驚くほど柔らかい食感を実現しています。 衣の食感にも徹底的にこだわっており、衣には片栗粉を使用。豚肉をまず低温の油でじっくり火を通し、その後高温の油で表面をカラリと揚げるという「二度揚げ」で、外はカリッと香ばしく、中はフワッとジューシーという理想的な食感が生まれます。 「すぶた」の味の決め手となるのが、創業当時から変わらない秘伝の甘酢ダレ。タレは、中華鍋に生のトマトを加えて軽く火を通し、とろみを付けてから豚肉や油通しした野菜と絡めるのが特徴です。熱が加わることでトマトの旨味と甘さが活性化し、まろやかな甘酢と絶妙にマッチしています。 老舗の長年の経験と手間と工夫によって生み出される本格中華は、北谷店だけでなく那覇店でも楽しめますよ! 住所:〒901-2111 沖縄県北谷町桑江1-10-1 店舗情報:純中華料理 東洋飯店 北谷店
No.9 愛ちゃん食堂(中城村)【中部】
具材から優しさが溢れる!手間ひまかけたウチナーみそ汁と中味そば
沖縄の伝統的な大衆食堂で、心と体に染みわたる温かいウチナーグルメを味わうなら「愛ちゃん食堂」がおすすめ。リーズナブルながらボリューム満点のメニューが揃う、地元に根付いた食堂で、具だくさんで優しい味わいが特徴の「みそ汁」と、だし骨ごと入った迫力満点の「中味そば」が看板メニューです。 「みそ汁」は、大きな丼に島豆腐、豚こま肉、根菜、キャベツ、もやし、そして卵がギッシリ! おいしさのヒミツは、手間を惜しまない仕込みにあります。カツオだしで先に煮込まれた根菜は、味がしっかり染みててホロホロ。だし入りの白みそに、カツオだしと野菜の甘み、弾力があって味の濃い「まえさと」の島豆腐がプラスされて、優しくてコクのあるスープになっています。 シャキシャキ感を残した野菜と、最後に溶かす卵の黄身が全体をまろやかにまとめてくれる、ごはんが進むこと間違いなしの最強メニューです。 豪快な「中味そば」は、見た目のインパクト抜群。まるで骨汁のように、だし骨がそのまま入っています。これは、そばだしは使わず、豚モツやシイタケの旨味が凝縮した中味汁だけでスープを作っているから。 中味はプルンプルンで柔らかく、長めの煮込み時間により味がしっかりと染み込んでいます。だし骨に付いたお肉もホロホロに柔らかいので、お肉好きにもたまらないはず。 どちらもボリューム満点で、おなかペコペコの人も大満足できること間違いなし。ウチナーグルメをお求めの方はぜひ! 住所:〒901-2406 沖縄県中城村当間1008 店舗情報:愛ちゃん食堂
No.8 CLAY Coffee&Gallery(読谷村)【中部】
やちむんの里の隠れ家!絶品欧風ビーフカレーと器を楽しむギャラリーカフェ
沖縄の伝統工芸とおいしいランチを一緒に楽しめるのは、「やちむんの里」の中に新しくできた「CLAY Coffee&Gallery」。やちむんの里の北窯(きたがま)の奥にある、元々雑木林だったエリアにひっそりと佇んでいます。 赤瓦とコンクリート打ちっぱなしの建物はモダンながら木の温もりが感じられる素敵な空間で、店内席のほかにテラス席もあります。店内右側はギャラリーになっていて、オーナーであるやちむんの里 北窯の「松田共司(まつだ きょうし)さん」のオリジナル作品が展示・販売されています。 お店のイチオシは、スパイスの配合にこだわった「欧風ビーフカレー」。ルーはサラッとしていて飲み物みたいに食べやすく、それでいてコクがあります。さらに、中には味がしっかり染み込んだ大きなゴロゴロの牛肉が入っています。 牛肉は柔らかく煮込まれており、ライスと一緒に食べると幸せな気分!スパイスのおかげで、食べ終わる頃には体もポカポカ温まります。 共司さんのオリジナルの器で提供されるのも嬉しいポイント。 ランチタイム以降はカフェタイム(14:00〜17:00)になり、こだわりの自家焙煎コーヒーやスイーツを楽しめます。セットドリンクはプラス100円でハンドドリップコーヒーに変更可能で、コーヒー豆も販売されています。「酸味が少ないのが好き」など、好みを伝えれば豆を選んでもらえますよ。 ちなみに、土曜日だけは朝9時からモーニングの提供があります。やちむんの里でじっくり器を見て回りたい人は、朝から訪れるのもおすすめです。読谷村へのお出かけの際は、ぜひおいしい料理と美しいやちむんを一緒に楽しんでみては。 住所:〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2648-7 店舗情報:CLAY Coffee&Gallery
No.7 cafe moi moi(北谷町)【中部】
京都仕込みのていねいなほっこり和食が楽しめるナチュラルカフェ
京都出身のオーナーが営む「cafe moi moi(カフェ モイ モイ)」では、沖縄の食材をふんだんに使いつつも京都で培った和食の技をメインにした「ほっこりオウチご飯」が楽しめます。 特におすすめなのが、その日の仕入れでメインが変わる「日替わりランチプレート」。 具だくさんの豚汁は、だしと合わせ味噌をブレンドした旨味がたっぷり。そして、店自慢のだしをたっぷり使った京風のだし巻き卵は、ぷるぷるで柔らかくジューシーな仕上がりです。 さらに、3種類のおばんざいが添えられます。京都の言葉で「煮たもの」を意味する「大根の炊いたん(たいだん)」をはじめ、トマトのマリネやキュウリのぬか漬けなど、旬の素材を使ってていねいに煮込まれた料理が味わえます。 注文を受けてから焼く焼き立てのスコーンなどの焼き菓子も人気。この三連休にご家族やご友人とゆったりとした時間を過ごすなら、「cafe moi moi(カフェ モイ モイ)」で温かいおもてなしとていねいなカフェご飯をぜひ楽しんでみては。 住所:〒904-0114 沖縄県北谷町港8-10 店舗情報:cafe moi moi
No.6 鉄板焼肉 大当り うるま店(うるま市)【中部】
ごはんが止まらない!鉄板で食べる旨辛みその博多焼肉
せっかくのお休みなら、ガッツリお肉とごはんをかきこみたくなるようなグルメはいかがでしょうか? 「鉄板焼肉 大当り うるま店」は、豚肉とキャベツを特製の辛みそで食べる博多名物の鉄板焼肉を楽しめるお店です。 お店のメインメニューは、その名も「焼肉」。鉄板を温めた後、中華鍋で豚のハラミなど複数の部位を豪快に炒めます。 食感の違いを楽しめるように工夫されているのがポイント。ニンニクや塩、特製のスパイスでしっかり味付けした豚肉に、大量のキャベツを加えて、シャキシャキ感が残る程度に軽く炒めたら完成です。 ちなみに「焼肉」には、おすすめの食べ方があります。 鉄板の下に木の棒を差し込んで少し斜めに傾け、具材から出た豚肉の脂を下に溜めるのがコツ。その溜まった脂に、卓上にある壺入りの特製辛みそを溶かして、肉やキャベツにつけていただきます。 この辛みそ、ただ辛いだけでなく、いろいろな旨味が詰まった「旨辛」な味わい!豚肉の脂の甘みと、キャベツの甘さ、そして辛みその旨味が組み合わさり、まさにベストマッチ。 三連休の間にがっつりスタミナをつけるなら、博多名物の鉄板焼肉を沖縄で味わえる「鉄板焼肉 大当り」へぜひ! 住所:〒904-2215 沖縄県うるま市みどり町5-1-26 店舗情報:鉄板焼肉 大当り うるま店
No.5 潮騒そば(うるま市)【中部】
1日5食限定!旨味がたっぷり詰まった幻の「骨汁」と具だくさんの沖縄そば
寒さの足音が聞こえてくる三連休、心も体もあったまること間違いなしの沖縄の汁物はいかがでしょうか? うるま市石川白浜にある「潮騒そば」では、沖縄の食堂の定番でありながら、1日5食限定という貴重な「骨汁」を堪能できます。 「潮騒そば」の骨汁は、骨汁にしてお肉を食べること前提に、通常のそばだし骨よりも大きめにカットした豚骨を使っているため、お肉がたっぷり付いていて食べ応え抜群。 スープは、豚骨だしをベースにカツオ、昆布、アゴだしを加え、醤油は使わず「シママース」だけで味をまとめているのが特徴。継ぎ足しのスープで煮込むことで、骨から出る旨味と相まって、コク深く深い味わいになっています。 その旨味の濃さから、まさに「ほぼ幻」と表現されるほどの人気メニュー! 店名がつけられた「潮騒そば」も外せません。テビチ(豚足)、軟骨ソーキ、中味(豚モツ)という、沖縄を代表する豚肉料理がすべて乗った、豪華な全部のせそばです。 具材が多すぎて、麺が見えないほどのボリュームに、びっくり! スープは骨汁のベースと同じですが、テビチを煮込んだ汁を少し加えて、さらにコクをプラス。あっさりとしているのに旨味が濃い、飲み干せるスープです。 「潮騒そば」もぜひ味わっていただきたいですが、とくに初めて来店される方には、やっぱり「骨汁」をご賞味いただきたいところ。骨汁を味わうなら、早めの来店がおすすめです! 住所:〒904-1105 沖縄県うるま市石川白浜1-11-15 店舗情報:潮騒そば
No.4 BONEBROTH STAND OKINAWA(嘉手納町)【中部】
コラーゲンたっぷり!健康志向に人気の「ボーンブロス」が楽しめるスープ専門店
季節の変わり目、少し体調に不安を感じているなら、栄養満点で体が芯から温まるヘルシースープを味わえる「BONEBROTH STAND OKINAWA」はいかが? スープとパンの専門店で、焼き立てのパンが並ぶおしゃれながらも気軽に立ち寄れる雰囲気で、オーナーは「ボーンブロスを使ったスープで、ほっとする時間を提供したい」という思いで営業しているのだとか。 お店の軸となっている「ボーンブロス」とは、鶏や牛の骨をじっくり煮込んで作るスープのことで、コラーゲンやアミノ酸など栄養が豊富に含まれています。その栄養価の高さから、美容や健康に気を遣う人々の間で今人気が高まっているスープです。 とくにおすすめなのが、お得な週替わりのランチセット。このセットでは、数種類のスープから好きなものを選べ、パンをサンドイッチやハンバーガーにすることもできます。 例えば、おすすめのクラムチャウダーのランチセットは、コクがあって具だくさん。ボーンブロスに、アサリだし、昆布、シイタケのだしが加わり、すべての旨味が凝縮された深い味わいになっています。 この三連休に体を整えるなら、体が温まる美味しいスープでほっと一息つける「BONEBROTH STAND OKINAWA」へぜひ。テイクアウトや自宅用にスープを冷凍で販売されているので、帰りに買って帰るのもアリです! 住所:〒904-0203 沖縄県嘉手納町嘉手納548 店舗情報:BONEBROTH STAND OKINAWA
No.3 羊羊 YOYO AN FACTORY(中城村)【中部】
ふっと心がほぐれる瞬間を。やさしい甘さの冬限定ぜんざいが楽しめる和風スイーツ専門店
寒くなってくる三連休の時期、心も体も温まる和風スイーツはいかがでしょうか?北中城村喜舎場にある「羊羊 YOYO AN FACTORY(ヨーヨー アン ファクトリー)」は、あんこを使った和菓子が楽しめる、地元で人気のスイーツ専門店です。 このお店の冬のイチオシは、「温かいぜんざい」。 ぜんざいの中には、大きな餅が2つ、どーーーん!と入っています。一口食べると、とても上品で甘さ控えめな小豆の風味が口の中に広がり、口当たりもなめらかでとろけるようなおいしさ。この優しい甘さの秘密は、北海道産の小豆を三温糖とキビ糖でていねいに炊き込んでいるから。 お餅も、お米の香りがとても豊かでもちもちとした食感が楽しめ、幸せな気分になれますよ。店主は「沖縄の短い冬に、弊店のぜんざいで温まっていただけたら」という想いを込めてこのメニューを出しているそうです。 このほかにも、お店では大福やどら焼きなど、あんこを使った様々な和菓子が楽しめます。 寒い冬のひとときに、心もほっこり安らぐおいしい餅スイーツを味わいに、ぜひ「羊羊 YOYO AN FACTORY」を訪れてみてくださいね。 住所:〒901-2311 沖縄県北中城村喜舎場366 店舗情報:羊羊 YOYO AN FACTORY
No.2 Ploughman’s Lunch Bakery(中城村)【中部】
1日10食限定の朝食プレート!焼きたてパンと濃厚スープで迎える贅沢な一日の始まりを
せっかくの三連休だから、特別な朝を過ごしてみるのはいかがでしょう?北中城村の緑豊かな高台にひっそりと佇む「Ploughman’s Lunch Bakery」は、亜熱帯植物に囲まれた隠れ家のようなロケーションで、焼きたてのパンと濃厚なポタージュスープのセットを求めて、多くの人が訪れる人気のベーカリーカフェです。 「Ploughman’s Lunch Bakery」の朝の主役は、なんといっても「A.M. プレート」!シンプルでありながら、その優しい味わいに心がほっと安らぐこの朝食は、なんと1日わずか10食限定という希少なメニューです。 プレートには、焼き立ての香ばしいパン、日替わりの濃厚なポタージュスープ、新鮮なサラダ、そしてふんわりと焼き上げられたスクランブルエッグに、自家製のデップが添えられています。素材ひとつひとつが持つ素朴な美味しさを最大限に引き出し、朝の身体にじんわりと染み渡るような、深い味わいが特徴です。 おいしさの背景にあるのは、オーナーの強いこだわり。「Ploughman’s Lunch Bakery」では地産地消を食の基本理念に掲げており、使用する食材の多くは沖縄県産のものを中心に厳選されています。 安全性を第一に考え、できる限り無農薬のものを使用するなど、手間を惜しまないていねいな仕事が、そのまま料理の安心感と深い味わいにつながっています。 人気の「A.M. プレート」を目当てに、お店はオープン直後から多くのお客さんで賑わい、あっという間に限定数が終了してしまうことも珍しくありません。当日の朝7時から予約も可能なので、あらかじめ時間を決めて予約をしておくのが賢明。 オーナーのこだわりが詰まった秘密基地のような空間で、焼きたてのパンと心温まるスープをゆっくりと味わう、そんな贅沢な朝の時間を過ごしてみては。 住所:〒901-2316 沖縄県中頭郡北中城村安谷屋927-2 店舗情報:Ploughman’s Lunch Bakery
No.1 萬古焼 土鍋ご飯 Mama-ru(宜野湾市)【中部】
炊き立てご飯の魅力を三変化で堪能!贅沢な土鍋ごはん専門店の心温まる二大看板メニュー
のんびりできる三連休は、お米本来のおいしさをゆっくりと堪能してみるのもおすすめ。宜野湾市大謝名にある土鍋ごはんの専門店「萬古焼 土鍋ご飯 Mama-ru」では、こだわりの炊き立てご飯が楽しめます。 「萬古焼 土鍋ご飯 Mama-ru」最大の魅力は、自慢の土鍋ごはんを、そのまま・薬味を加えて・最後はダシでお茶漬けとして、三段階に変化させながら味わうという、趣深い食べ方を堪能できること。 とくに人気メニューのひとつが、目にも鮮やかな「サーモンとイクラの土鍋ごはん」です。 注文が入ってから萬古焼の土鍋で炊き上げるご飯には、石川県産コシヒカリを使用。昆布のお出汁と塩のみでシンプルに炊き上げることで、一粒一粒がしっかりと立って、お米本来の甘みが豊かに感じられます。 この炊き立てのご飯の上に、新鮮な水菜、柚子の香りの醤油ダレに漬け込んで焼かれたサーモン、そしてイクラが惜しみなく盛り付けられます。サーモンのしっかりした味と、イクラのほのかな塩気が絶妙なバランスで、ごはんとの相性は抜群! ここで、「サーモンとイクラの土鍋ごはん」をさらに深く楽しむためのポイントを伝授しますね。 まずはそのままのおいしさを堪能した後、爽やかな香りとピリッとした刺激が心地よいゆずコショウを加えて味に変化をつけます。そして仕上げに、カツオ節と昆布で丁寧に作られた特製の優しいお出汁をかけて、ダシ茶漬けとしていただきます。この優しいダシの旨みが、サーモンとイクラの風味を包み込み、日本に生まれて良かったー!と感じさせるほどの至福の味わいを生み出します。 土鍋ごはんは注文から炊き上がりまでに20分ほど時間がかかるため、この贅沢な食事体験をスムーズに楽しむためには、ご来店の際の事前のご予約がおすすめです。 とはいえせっかくの三連休、編集部としては、炊き上がるまでの時間も「旨味」として楽しむことをおすすめします! 住所:〒901-2225 沖縄県宜野湾市大謝名2-1-15 店舗情報:萬古焼 土鍋ご飯 Mama-ru
No.10 沖縄ポークそば(那覇市)【南部】
極上和牛の旨味を凝縮!3日かけて作る白いスープで味わう新感覚の沖縄そばと刺激的な新作麻婆
那覇市壺屋の、広々としたオープンキッチンが印象的な人気店「沖縄ポークそば」。こちらでは、ポークそばや定食といった定番メニューに加え、和牛の旨味を極限まで引き出した新感覚のグルメが楽しめます。 三連休にぜひおすすめなのが、1日10食限定という希少な「和牛そば」。 要となる牛テールスープは、和牛のテールのみを100%使用し、丸々3日間もの時間をかけてていねいにアクを取りながら煮込まれます。白いスープからは想像できないほど臭みがなく、濃厚な旨味が凝縮されていて、飲むほどに身体に染み渡るような、あっさりとして飲みやすい味わいです。 麺は、北海道産の小麦の内側のみを使った自家製の特製生麺。スープとよく絡み合う、モチモチとした食感と豊かな風味が魅力です。 さらに、スープとは別にじっくり仕込まれた大きな牛肉と牛ホルモンがたっぷりとのせられており、まるでステーキを食べているよう。 途中で自家製の青唐辛子漬けで味変すると、すっきりとした辛味も楽しめます。 「和牛そば」以外にも、ポークそばや定食、新作メニューの「Mr.和牛ホルモン麻婆」もおすすめ。 「Mr.和牛ホルモン麻婆」は、和牛の大腸と小腸、そして豚ミンチと豆腐が入った、完全オリジナルの麻婆豆腐。約40種類の調味料をブレンドした深みのあるベースに、オリジナルの黒ラー油と花山椒の痺れるような辛さが際立つ、寒い時期でも汗をかくほどホットなメニューです。 朝7時30分から営業しているので、「和牛そば」をお目当てにしている方は、ちょっと早起きして来店してみては。 住所:〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1-1-15 店舗情報:沖縄ポークそば
No.9 チャイナバル(那覇市)【南部】
生の鶏肉から引き出す深い旨味!土鍋でじっくり炊き上げた香港式の濃厚中華がゆと絶品前菜
那覇市松山にある、本格的な中華料理とともにお酒が楽しめるバル形式の「チャイナバル」は、胃に優しく栄養も満点な、こだわりの詰まった中華がゆが人気です。 看板メニューのひとつが、1日20食限定で提供される「塩漬け鶏肉とピータンの香港粥(ホンコンガユ)」。日本のさらっとしたおかゆとは異なり、こちらは生米から1時間ほどかけてじっくりと炊き上げられる、濃厚でコクのある味わいが特徴です。 旨味の秘密は、おかゆを炊く際に生の鶏肉を加え、その熱でゆっくりと火を通す調理法。鶏肉は、事前に塩、しょうが、紹興酒に約2時間漬け込まれているため、そのエキスが煮込まれることで、おかゆ全体に豊かな旨味と香りが広がり、プリプリとした食感に仕上がります。 提供される際は、土鍋で熱々にされた器におかゆを入れ、その上に砕いたピーナッツ、刻みネギ、そして美容にも良いとされるクコの実が添えられます。 さらに、香港粥の風味に欠かせないピータンは、蒸して切ったものが加えられており、その独特の香りと食感が、まろやかなおかゆの中で良いアクセントとなります。 三連休でおいしい食事やお酒で胃が疲れたら、胃を休めたい時に最適な、心温まる中華粥をぜひ。ただし、限定20食のため、ランチタイムの早い時間での注文がおすすめです。 住所:〒900-0032 沖縄県那覇市松山2-21-29 店舗情報:チャイナバル
No.8 SOUP SOUP(那覇市)【南部】
心も体も満たす具材たっぷり「食べるスープ」の専門店
三連休の那覇でのランチは、栄養満点の「食べるスープ」で体を整えてみては。 おもろまちにある「SOUP SOUP」は、新鮮な野菜をたっぷりと使い、「食べる」という表現がぴったりの満足感があるスープと、独自にブレンドしたスパイスが香る本格カレーを提供しています。 もしどのメニューにするか迷った場合は、テイスティングもできるそう。 「SOUP SOUP」で特に人気があるのは、「2種のスープサラダセット(M)」。約10種類あるスープの中から好きなスープを2種類選べて、さらにパンやサイドメニュー、サラダ、ドリンクがセットになったお得なメニューです。 たとえば「濃厚かぼちゃのカレーポタージュ」は、かぼちゃの優しい甘さに、程よいカレー風味が効いた一品。生クリームをたっぷり使っているため口当たりは非常に滑らかで、カリカリとしたベーコンとクルトンが食感と味わいのアクセントになっています。 また、好みのスープとパスタを組み合わせてオリジナルの味を楽しめる「スープパスタセット(M)」もおすすめ。 たとえば、ハーブチキンのレモンスープにらせん状のショートパスタ「フィジリ」を合わせる組み合わせは絶妙!4種類のハーブの香りとレモンの酸味が効いた「ハーブチキンのレモンスープ」は、濃厚ながらも後味がさっぱりとしており、スープがよく絡むフィジリとの相性は抜群です。 さらに、本格的なカレーを味わいたい方には「2種のカレースープセット」をぜひ。自家製スパイスのこだわりのカレー2種類にスープとドリンクが付き、ボリューム満点! 「インディアンカレー」は、牛肉と数種類のスパイスを合わせた本格派で、3種類のフルーツも使用しているため、ピリッとした辛さの後にフルーティーな甘さが広がるのが特徴です。また、「たけのことチキンのグリーンカレー」は、青唐辛子の辛さとハーブの風味、そしてココナッツミルクのまろやかなコクがやみつきになる、ガツンとくる辛さが魅力です。 三連休中は、具材たっぷりな「食べるスープ」と本格カレーで、満足感のあるランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。 住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4-7-29 店舗情報:SOUP SOUP
No.7 おでん専門 おふくろ(那覇市)【南部】
40年以上の継ぎ足し出汁が染みわたる!老舗の沖縄おでんを食べ飲み放題で心ゆくまで堪能
せっかくの三連休の夜、那覇の久茂地でちょっと一杯…という方におすすめしたいのが、2024年2月に事業承継を経てリニューアルオープンした老舗のおでん専門店「おでん専門 おふくろ」。 沖縄の定番のお惣菜と、お酒やドリンクも含む2時間の食べ飲み放題という、非常に太っ腹なメニューが提供されています。 「おでん専門 おふくろ」のおでんの深い味わいの秘密は、先代から40年以上にわたり継ぎ足し、継ぎ足しで守り受け継がれてきた秘伝のダシ。豚肉とカツオの旨味を凝縮した、まさに「うちなーダシ」の王道とも言える優しい味わいが、具材すべてに染み渡っています。 そして沖縄のおでんといえば欠かせないチマグもテビチも、それぞれ別々の調理法でていねいに仕込まれています。 チマグは、秘伝のおでんダシをたっぷりと吸い込み、トロトロでモチモチとした絶妙な食感。テビチは、おでんのダシとは別に、甘辛い醤油ベースのタレでじっくりと煮込まれており、コラーゲンがぎっしりつまった、とろけるような柔らかさ。 食べ放題メニューには、お店で人気の高い牛スジも含まれています。牛スジは、グループ店の「やっぱりステーキ」から提供される高品質なものを使用。甘辛い特製タレとテビチを煮込んだスープを合わせてじっくりと煮込まれており、牛肉と豚肉、両方の旨味が凝縮されています。ツルンとした柔らかさで、噛むほどに濃厚な旨味が口の中に広がり、お酒にもぴったり。 その他にも、秘伝ダシが染み込んだトマトなどもおすすめです。 40年の伝統の味で、お得な食べ飲み放題で存分に満喫してみては。もちろん、ふらっと立ち寄って小腹を満たしたい時には、おでんを単品で注文することも可能です。 住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1-8-7 店舗情報:おでん専門 おふくろ
No.6 YOSHOKUDO ミナトヤ(浦添市)【南部】
ごろっとした肉感がたまらない!鶏レバーが隠し味の贅沢な粗挽きハンバーグと進化系カレー
浦添市にある「YOSHOKUDO ミナトヤ」では、洋食メニューが豊富に揃っており、手作りのデザートも人気です。特に注目したいのが、肉々しい食感が魅力のオリジナルハンバーグを使ったメニューのラインナップ! 看板メニューのひとつ、「粗挽きハンバーグ」は、牛と豚の合いびき肉を使用。あえて肉汁ではなくゴロゴロとした食感を楽しめるように、肉の配合を肉屋にオリジナルでブレンドしてもらっているのが特徴です。 深い味わいの秘密は、隠し味に使われている鶏レバーのペーストとピーナッツバター。これらを加えることで、まるで高級食材のフォアグラのような、奥深く、後を引く濃厚な風味が生み出されています。 焼き目をつけてからデミグラスソースで軽く煮込み、オーブンで焼き上げる粗挽きハンバーグは、酸味の効いたデミグラスソースとの相性が抜群。ソースは、デミグラスとおろしポン酢から選べるため、さっぱりと食べたい方にもおすすめです。 ランチタイムには、ドリンクとミニデザートが付いたBセットが人気で、デザートまで手作りの優しい甘さで、大満足のセットです。 さらに、2つの人気メニューを一度に楽しめる「煮込みハンバーグカレー」は、牛スジを果実と赤ワインでじっくり煮込んだオリジナルのカレーに、デミグラスソースとキノコで煮込んだハンバーグをのせ、チーズと一緒にオーブンで焼き上げた贅沢な一皿。 カレーにはマンゴーとパイナップルといった南国フルーツが使われているため、フルーティーな甘さが加わり、濃厚ながらも奥深い味わいが特徴です。 ランチ、ディナーともに営業しており、家族やカップルでの食事にぴったり!三連休を利用して、こだわり抜かれた極上のハンバーグと、驚きの進化系カレーをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。 住所:〒901-2133 沖縄県浦添市城間 4-20-14-2 店舗情報:YOSHOKUDO ミナトヤ
No.5 MEGURO miso soup stand(那覇市)【南部】
こだわりの味噌から選べるお味噌汁が絶品!「お味噌汁と焼きおにぎり」で朝活しよう
那覇市の与儀市場にある、朝6時からオープンする、お味噌汁と焼きおにぎりのスタンド「MEGURO miso soup stand」。最近、人気店が軒を連ねて盛り上がりを見せている与儀市場の中でも、スタイリッシュな空間で目を惹くお店です。 このお店のメインとなるお味噌汁は、沖縄のソウルフードである「かちゅーゆー」。器に入れた削りたての鰹節と味噌にお湯を注ぐ沖縄のシンプルなスープで、具材がない分、出汁と味噌の味をダイレクトに味わえます。 味噌は、全国の味噌蔵から厳選された9種類から、その日の気分や好みに合わせて選べます。店主は、実際に全国の味噌蔵を訪ねて生産者と対話することで、甘味や塩味、赤味噌、白味噌など、それぞれ異なる個性の味噌を選りすぐっているのだそう。 まるでコーヒーを産地やフレーバーで選ぶように、生産地や麹、味噌ができたストーリーなどの説明を聞きながら、味噌を選ぶ楽しみがあります。優しく身体に染み渡る、一度飲んだらまた飲みたくなる味わいです。 お味噌汁と並ぶ人気メニューが、売り切れ必至の「焼きおにぎり」。那覇市の米屋から仕入れた無農薬の玄米を使い、ていねいに炊き上げた後、冷蔵庫で2日寝かせることで、ちょうどいい水分量と米本来の甘さ、粘りを引き出しています。 ダシが効いた塩おにぎりは、具材がなくても満足感があり、コーヒーで培った知識を応用した炊き方や、お味噌汁の水の温度や鰹節の脂肪分まで調整するという店主の繊細なこだわりが、料理のおいしさを一層深めています。 この三連休は、お味噌汁をコーヒーカップでテイクアウトできるので、コーヒーを片手に街歩きをするように、選んだお味噌汁と焼きおにぎりで、朝活を楽しんでみてはいかがでしょうか。 住所:〒900-0022 沖縄県那覇市樋川1−30−24 1F 店舗情報:MEGURO miso soup stand
No.4 ハーブ&発酵イタリアン アルティジャーノ(那覇市)【南部】
発酵の力で美味しく健康に!心も体も温まる、寒い三連休にぴったりの絶品イタリアンリゾット
三連休のランチやディナーに、おいしくて健康的なイタリアンをぜひ。 「ハーブ&発酵イタリアン アルティジャーノ」は、那覇市田原にある、日本古来の発酵文化とイタリアンを融合させた「ハーブ&発酵イタリアン」をテーマとするレストランです。米麹や塩麹などの発酵食品を積極的に取り入れ、「おいしいものを健康にいただく」ことをテーマに掲げて、体に優しい料理を提供しています。 これからの寒い時期に特におすすめしたいのが、お店のイチオシメニューである「あさりのリゾット」。彩り豊かに盛り付けられたリゾットは、一口食べればアサリの濃厚な旨味と、調理に使用された白ワインの華やかな風味が広がります。さらに、バターやチーズのコクが全体をまとめ上げ、深い味わいを生み出しています。 このリゾットの調理法にも、お店のこだわりである「発酵」の要素が活かされています。 まずニンニクを炒め、白ワインでアサリを蒸した後、ライスを投入します。そして、味付けの際に塩麹を加えることで、素材の旨味が引き立てられ、より濃厚でまろやかな風味に仕上がります。 塩麹の力によって、おいしく健康にも良い、ほっと温まる一品となっており、寒い日には特に身体に染み渡るように感じられるのでは。 発酵の知恵を取り入れたこのイタリアンは、味覚だけでなく、心と体の健康をも満たしてくれるはず。三連休を利用して、那覇で「ハーブ&発酵」という新しい切り口のイタリアンをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。 住所:〒901-0156 沖縄県那覇市田原2-9-4 2F 店舗情報:ハーブ&発酵イタリアン アルティジャーノ
No.3 羊羊火鍋
本格的な痺れる辛さの「火鍋」で心も体もホカホカ間違いなし!
「中華料理 羊羊火鍋(ヤンヤンヒナベ)」は、本場中国人の店長が腕を振るう、本格火鍋と手打ちの刀削麺が楽しめる専門店。肌寒さを感じる季節の週末に、心も体も芯から温めてくれる火鍋は、友人や家族とのごはんにぴったりです。 お店の看板メニューは「火鍋の贅沢コース」。夜限定かつ予約が必要ですが、その内容はとっても豪華! ひとつの鍋でまったく異なる二つのスープを同時に味わえるのが大きな魅力で、白いスープは、鶏ガラと豚骨を長時間じっくりと煮込んでダシを取っており、余分な脂を落としたことで、素材の旨味だけが凝縮された非常に優しい味わいに仕上がっています。 対照的に、赤いスープは、山椒と特製の辛子味噌が絶妙なバランスで配合されており、口の中に広がる本格的な痺れる辛さが特徴。ただ辛いだけでなく、ベースとなる白スープの旨味がしっかり生きているため、食べ進めるほどに深みが増し、病みつきになるおいしさです。 「火鍋の贅沢コース」では、ラム肉、沖縄のブランド豚であるやんばる豚、そして牛肩ロースの3種類の上質なお肉がたっぷりと提供されます。 白いスープでしゃぶしゃぶすれば、肉の甘みや旨味が引き立ち、赤いスープでいただけば、刺激的な辛さが肉のおいしさが際立ちます。 さらに、野菜やキノコ類も豊富に添えられ、特にサツマイモのデンプンで作られた幅広の中国春雨は、日本の春雨にはないモチモチとした食感で、スープの旨味を余すことなく吸い込んでいます。 「中華料理 羊羊火鍋(ヤンヤンヒナベ)」はディナーがメインですが、ランチタイムには刀削麺などのお得なセットも提供されています。 三連休のタイミングで、本格的な異国の味と活力を存分に味わってみてはいかがでしょうか。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-22-1ライオンズマンション牧志第参106 店舗情報:羊羊火鍋
No.2 欧風料理とチーズのバル Kei’s(那覇市)【南部】
2種の本格イタリアンチーズが織りなす極上のコク!三連休に心身を温める特製リゾット
「欧風料理とチーズのバル Kei’s」は、ヨーロッパの郷土料理をベースに独自のテイストを加えた欧風料理と、世界各国から厳選して取り寄せた上質なチーズ、そしてそれらに完璧に合うワインが自慢のバル。 お店の看板メニューのひとつ「特製チーズリゾット」は、クリーミーな見た目から食欲をそそりますが、ひとくち味わえば、その濃厚さと、口の中でとろけるような滑らかな舌触りに感動を覚えること間違いなし。 リゾットの中に隠されたベーコンはしっかりと燻製されており、香ばしいスモーキーな風味がクリーミーなチーズと絡み合っています。 オーナーの川満圭さんによると、このリゾットの極上のコクは、二種類のイタリア産チーズを惜しみなく使用することで実現されているのだとか。 ひとつは、イタリアの「チーズの王様」とも呼ばれ、強い旨味を持つハードチーズ「パルミジャーノ・レッジャーノ」。これがリゾットの風味の土台を力強く築き上げ、料理全体に豊かな深みを与えています。そしてもうひとつ、仕上げに加えるのが羊のミルクから作られたイタリア産の「ペコリーノ・ロマーノ」。 個性的な2つのチーズを絶妙なバランスで組み合わせることで、チーズ本来の持つ複雑な旨味や深いコクを最大限に引き出し、他のリゾットでは決して味わえない、重厚で唯一無二の美味しさを実現しています。 これらの力強いチーズが織りなす濃厚な風味と温かいリゾットは、一口ごとに満足感が高まり、冷え込む週末にぴったりの、心身を優しく温めてくれる一品です。 寒さを感じ始める三連休に、心身が温まる特別なリゾットをぜひ! 住所:〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅2-4-39 5F 店舗情報:欧風料理とチーズのバル Kei’s
No.1 土鍋飯 ぽかぽか(那覇市)【南部】
那覇・国際通りからすぐ!至福の沖縄県産和牛「山城牛」と炊きたて土鍋ご飯
「土鍋飯 ぽかぽか」は、沖縄県産のブランド牛である「山城牛」をはじめとする厳選食材を使い、手間ひまかけて土鍋で炊き上げた「土鍋御膳」を供する、那覇でも珍しい専門店です。 店主が目指すのは、ただ食事をするだけでなく、訪れた人が心と身体の底から「ぽかぽか」と温まるような、来店から退店まで100点満点の時間を提供すること。 お店の主役となる土鍋ご飯には、創業天保3年の伊賀焼の窯元が開発した炊飯専用土鍋「かまどさん」を使用し、さらにその時々で最もおいしいお米を厳選。 たとえば、山形県産の「つや姫」のような銘柄米を使い、注文を受けてから一つ一つ丁寧に炊き上げます。土鍋の蓋を開けた瞬間に立ち上る甘い香りと、一粒一粒がキラキラと立つ美しい「銀シャリ」の光景は、まさに土鍋御膳の真骨頂! そして、この贅沢なご飯と合わせるのが、沖縄県畜産共進会で最優秀賞などの受賞歴を持つブランド牛「山城牛」。 「山城牛肉たく土鍋御膳」では、この御膳専用に出汁で炊かれたご飯の上に、レアに焼いた山城牛を細かく刻み、刻み沢庵と混ぜた「肉たく」が豪快にトッピングされています。さらにその上には、イクラと濃厚な卵黄! まずは卵黄を崩さずに肉たくとご飯を味わうと、香ばしく旨味があふれる山城牛と、ダシの旨味と米の甘さが調和したご飯、そして沢庵の甘みと食感が一体となります。二杯目は卵黄を絡めて、より濃厚でまろやかなハーモニーを堪能。そして最後の締めには、ネギ、みょうが、大葉、わさびといった薬味ときざみ海苔を添えて、さっぱりとしたダシ茶漬けで楽しむという、食感も味も変化に富んだ三段階の食べ方を楽しめます。 「山城牛焼きすき土鍋御膳」では、薄くスライスされサシが入った山城牛のウデの部分を、自分で鉄板の上で焼き、肉の柔らかさとクセのない旨味を堪能します。 この焼きすきを炊きたてで甘み豊かな土鍋ご飯と合わせれば、まさに最高の組み合わせ。噛めば噛むほどおいしさが広がるご飯と、自家製の漬物、島豆腐の味噌汁、さらにはダシ豊かな茶碗蒸しといった名脇役まで、ていねいに作られています。 店主は、土鍋ご飯を炊く20分間も含めてお客様に会話を楽しみながら優雅に過ごしてほしいそう。そのため、御膳を食べ終わった後も、お茶かコーヒーとデザートが提供され、食事の余韻までゆったりと味わうことができます。 土鍋ご飯は調理に時間がかかるため、三連休に確実にこの至福の体験を堪能するなら、事前に電話で予約し、メニューまで注文しておくことをおすすめします。 住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目25−19 リバーサイドガーデン 2F 店舗情報:土鍋飯 ぽかぽか
沖縄の冬を温める極上グルメランキング30選 まとめ
どのお店も、三連休中は混雑や売り切れが予想されます。とくに、限定数のメニューや調理に時間がかかる土鍋ご飯を目当てにする場合は、早めの時間帯や事前の予約がおすすめ。 この特別な三連休は、沖縄ならではの温かいおもてなしと、生産者の情熱が詰まった美食に囲まれ、心豊かで贅沢なひとときを過ごしてみては?