NPO法人The Village 弘法山に八重桜植樹 旧めんようの里を整備
弘法山の旧めんようの里で3月2日、NPO法人TheVillageが主催する植樹祭が行われ、関係者や市民らが参加して八重桜の苗木50本を植えた。
同NPO法人は、海外からの年配帰国者や国内の若者、地域住民と共に「心と心の通うコミュニティー創り」を目指して活動をしている。今回の植樹祭は、旧めんようの里の整備の一環として企画された。
この日は、高橋昌和市長や横山むらさき議長などの来賓をはじめ、公募で集まった市民などが植樹祭に参加。高橋市長は式典で「弘法山公園は年間50万人を超える人々が訪れる観光名所。八重桜を植樹することで、さらに魅力的な場所にしていきたい」と述べた。
同NPO法人の大谷直代表理事・副理事長は「弘法山の玄関口として、責任を持って整備を続けたい」と語った。