戸塚区の平戸小児童 給食でちゃんぽん舌鼓 長崎の平戸小は サンマーメン
戸塚区の平戸小学校で1月29日、給食で「ちゃんぽん」を食べる取り組みが行われた。
同校5年3組は、校名が同じ長崎県平戸市にある平戸小、平戸市の特色を年間を通して学習。集めた情報をパネルにまとめ、3月4日(火)からは西武東戸塚S.C.で展示する。給食は、この授業が全学年に広がったもの。互いの名産品に親しもうと、戸塚区の平戸小は「ちゃんぽん」を、長崎県の平戸小は「サンマーメン」を楽しんだ。両校の児童が作り方を互いの栄養士に質問、レシピを伝えて実現した。「ちゃんぽんはとてもおいしかった。今度は長崎で食べてみたい」と児童の一人は笑顔を見せていた。また、同組と長崎県の平戸小5年1組がオンラインで会話もし、交流を温めていた。