『ファイナル・デスティネーション』最新作、2025年5月16日米公開決定 ─ IMAXで上映
人気ホラー映画『ファイナル・デスティネーション』シリーズの6作目となる『ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン(原題)』が、2025年5月16日に米国公開されることが明らかとなった。米が伝えた。
IMAXで上映予定。現時点で、同日に公開される大手スタジオ映画としては唯一の作品だ。これまでに5月公開の作品として、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(2020)などのホラー映画が好成績を収めている。2011年に公開された『ファイナル・デッドブリッジ』以来のシリーズ最新作となるだけに注目を集めている。
本シリーズは、自身の命を奪う事故を予感して回避した若者たちが、決して逃れられない“死”の運命に次々と襲われるスプラッターホラー。『ブラッドライン』の時代設定やあらすじなどの詳細は不明だが、これまで受け継がれてきたコンセプトは本作でも踏襲されるとのこと。
監督を務めるのは、『FREAKS フリークス 能力者たち』(2018)のザック・リポフスキー&アダム・B・スタイン。脚本は、『スクリーム』シリーズのガイ・ビューシックと『Bed Rest(原題)』のロリ・エヴァンス・テイラーが共同執筆した。プロデューサーとして、トム・ホランド版『スパイダーマン』シリーズで監督を務めたジョン・ワッツ、ワッツと『ウルフズ』(2024)で組んだダイアン・マガニグル、シリーズに関与してきたクレイグ・ペリー&シーラ・ハナハン・テイラーが参加している。
キャストに名を連ねるのは、DCドラマ「stargirl(原題)」(2020-2022)で主演を務めたブレック・バッシンガー、『ウインド・リバー』(2017)のテオ・ブリオネス、舞台「ディア・エヴァン・ハンセン」に出演のケイトリン・サンタ・フアナ。その他には、「ハンドレッド」(2014-2020)のリチャード・ハーモン、「ゴッサムナイツ」(2023)のアンナ・ロア、「100 オトナになったらできないこと」(2014)のオーウェン・ジョイナー、『アイズ・オン・ユー』(2024)のマックス・ロイド=ジョーンズ、「オビ=ワン・ケノービ」(2022)のリア・キルステッド、『呪われた老人の館』(2021)のティンポ・リー、『スウィート・ヘル』(2017)のガブリエル・ローズ、「おくびょうねこな私たち」(2021)のエイプリル・アンバー・テレク、『ホーンズ 容疑者と告白の角』(2013)のアレックス・ザハラも出演する。
IMAXでド迫力の恐怖シーンを漫喫できそうな『ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン(原題)』は、2025年5月16日に米国公開予定。
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