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ロン・パールマン出演『キラー・ザ・ハイヒール』日本公開決定

新進気鋭の俳優ヴァネッサ・マラーノとハリウッドの名優ロン・パールマンが共演した『キラー・ザ・ハイヒール』が、2024年11月1日（金）より日本公開決定。このたび日本版ビジュアル、場面写真、30秒予告編が一挙解禁となった。

ポップでユニークな極悪クレイジー・エンターテインメント

人気インフルエンサーのジェニファーは、ファッション界の大物ミスター・ウォーレンドルフのひとり娘。両親をはじめとした金や権力にしか興味のない大人たちに嫌気がさし、恋人のケインとともに、荒れた日々を送っていた。そんなある日、母親が大量の金塊を探していることを知る。実はそれは、ジェニファーの友達であるシンシアが、仲間とともに襲ったトラックの中にあった。

ジェニファーは金塊を手に入れるため動き出す。ケインの裏切り、シンシアとの決闘、狂った両親に殺人、金、ドラッグ……。父親が作った赤いハイヒール、世界中で愛用されるそれに隠された恐るべき秘密を武器に、彼女が選択する道とは――。

南米最大のファンタ映画祭である＜ファンタスポア国際映画祭＞で最優秀美術賞を受賞したほか、＜バーバンク国際映画祭＞では最優秀ホラー／スリラー長編映画賞を受賞した『キラー・ザ・ハイヒール』。さらに、米国キャスティング協会によるアルティオス・アワードにノミネートされるなど、他に類を見ないクレイジーな世界観で観客を熱狂させ、世界中の映画祭で注目を浴びた話題作だ。

主演を務めたのは、テレビ批評家賞受賞の番組『スイッチ～運命のいたずら～』で一躍有名となり、近年は俳優のみならず、監督やプロデューサーなどとマルチに活躍するヴァネッサ・マラーノ。その父親役を、『ヘルボーイ』ほかギレルモ・デル・トロ監督作品の常連であり、テレビ版『美女と野獣』ではゴールデングローブ賞テレビ部門主演男優賞を受賞した名優、ロン・パールマンが務めた。

その他、『スピーシーズ 種の起源』のナターシャ・ヘンストリッジほかハリウッドで活躍中のキャストが多数集結している本作の脚本・監督・製作を務めたのは、『人間人形 デッドドヲル』のアダム・シャーマン。エッジの効いたストーリーと、ポップでユニークな世界観に要注目だ。

クセ者キャストたちが集結！

ヴァネッサ・マラーノ
7歳からキャリアをスタートさせ、テレビシリーズ『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え！』のハンナ・マローン役で注目を浴びると、その後数々の映画・テレビドラマで主演を務める。最近では、テレビ批評家賞を受賞した番組『スイッチ 運命のいたずら』で芸術的でエッジの効いた娘ベイ・ケニッシュを演じて、ティーン・チョイス・アワードに何度もノミネート。このシリーズは大成功を収め、アメリカ放送界における最高の栄誉ピーボディ賞を含む複数の賞を受賞し、マラーノは主演としてウェブビー賞にもノミネートされた。これからのアメリカ映像界を担うことが期待される、要注目の俳優。

ロン・パールマン
1981年の『人類創世』で映画初出演。その後多くのテレビシリーズに出演するようになり、1987年から放映されたテレビ版『美女と野獣』で人気を集め、ゴールデングローブ賞テレビ部門主演男優賞を受賞した。その後、ギレルモ・デル・トロやジャン＝ピエール・ジュネ作品の常連ともなった。2004年に主演を務めた『ヘルボーイ』は当たり役となり、世界中で人気となって続編も製作される。映画の製作～声優までこなす、ハリウッドの名俳優。

ジェームズ・ラストヴィッチ
Netflixのカルト的人気シリーズ『Insatiable』のクリスチャン・キーン役で知られる、注目の若手俳優。その才能と魅力的な人間性、燻るような美貌により、多くのファンを獲得している。アメリカのソープオペラ『Days of our Lives』にはジョーイ・ジョンソン役で5年間出演し、エミー賞にノミネートされ大成功を収めた。

ナターシャ・ヘンストリッジ
若くしてパリにてモデルとしてのキャリアをスタートさせ、「15歳でフランス版 コスモポリタン」の表紙を飾る。その後俳優へ転向すると、わずか19歳で、世界的大ヒットを記録したSFスリラー映画『スピーシーズ 種の起源』の主演を射止め、印象的な役で鮮烈なスクリーンデビューを飾る。“映画史上もっとも美しいエイリアン”と絶賛されてMTVムービー・アワードのベスト・キスシーン賞を受賞した。以降、映画の出演作は35本を超え、この功績を評価されてテメキュラ映画祭からは生涯功労賞を最年少で受賞。その他の代表的な出演作は「アドレナリン」「マキシム・リスク」「隣のヒットマン」「偶然の恋人」など。

『キラー・ザ・ハイヒール』は2024年11月1日（金）よりシネマート新宿ほか公開