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ハンズ3都市で開催中! “贈る”を再発明するギフティのカタログギフト展

舌肥

ギフトを贈る。その行為には、相手を思う気持ちや、感謝の想いが込められている。だからこそ、「何を贈るか」だけでなく、「どんなふうに贈るか」も大切になってくる。近年はLINEなどで手軽に贈れるeギフトが人気を集めているが、そんなデジタルの世界でギフト文化を育ててきた株式会社ギフティが、あえてリアル店舗でのギフト体験に挑戦するという。
2025年5月1日より、東京・大阪・福岡のハンズ3店舗でスタートする「ギフティ カタログギフトPOP UP STORE」は、ギフティが編纂した全16種類のオリジナルカタログギフトを展示・販売する期間限定ストア。クラフトビール、パン、どらやきなど、テーマにこだわった商品群は、見ているだけで贈りたくなるものばかりだ。ギフトの持つ“ワクワク感”と“セレクトの自由”を、リアルの場で体感できるこの試みは、ギフト文化の新しい地平を切り拓いてくれそうだ。

eギフトで築いた信頼が、リアルのギフト体験へ

ギフティといえば、LINEなどを通じてスタンプ感覚でギフトを贈れる「giftee」や、法人向けのeギフトシステムなど、デジタルギフト市場を牽引してきた存在だ。特に「受け取る人が好きなものを選べる」形式のギフトは、相手の好みに悩まず贈れる点が支持されている。
今回のPOP UP STOREでは、この“選べる楽しさ”をより視覚的・体験的に味わえる仕掛けが用意されている。あらかじめテーマごとに厳選された商品がカタログにまとめられ、パッケージも洗練されたデザイン。これまでeギフトに馴染みのなかった人にとっても、ギフト文化の楽しさを再発見するきっかけとなるだろう。

【ギフティ カタログギフトPOP UP STORE概要】
・ハンズ新宿店(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2タイムズスクエアビル) 4階
期間:2025年5月1日(木)~7月8日(火)10:00~21:00
・ハンズ梅田店(大阪府大阪市北区梅田3-1-1大丸梅田店内) 10階
期間:2025年5月1日(木)~7月8日(火)10:00~20:00
・ハンズ博多店(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1アミュプラザ博多) 5階
期間:2025年5月1日(木)~6月12日(木)10:00~20:00

思わず手に取りたくなる、16のギフトカタログ

今回展示されるのは、全16種類の“ブランドオリジナル”カタログギフト。たとえば「パン好きのためのカタログ」や「クラフトビールだけを集めたカタログ」など、ひとつひとつに明確なコンセプトが設定されており、贈る側も選ぶ楽しさを味わえる。
さらに注目したいのは、パッケージの完成度。ギフトとしてそのまま手渡せるよう、デザイン性にもこだわっており、受け取る側にとっても“開ける前から嬉しい”体験となる。展示場所であるハンズという生活提案型店舗との相性も良く、ギフト選びに迷う人にとって格好のインスピレーションとなるはずだ。

eギフト×リアル=“ギフトの未来”をつくる挑戦

「ギフトの本質は、“気持ち”を贈ること」。この普遍的な価値を、時代に合わせた形で進化させてきたのが、株式会社ギフティである。2010年の設立以来、ギフティは「eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する」というビジョンを掲げ、eギフトの発行から流通までを一貫して担うプラットフォームを展開してきた。
主力サービスである「giftee」は、日常の感謝やお祝いの気持ちを気軽にデジタルで贈れるカジュアルギフトサービスである。また、法人向けにはeギフトやチケットを発行・販売する「eGift System」や、販促・顧客ロイヤルティ強化を支援する「giftee for Business」、さらには地域通貨やデジタル商品券を通じて地方創生に寄与する「e街プラットフォーム」など、多様なソリューションを展開している。
そんな“デジタルギフト”のリーディングカンパニーが、今、あえてリアル店舗というフィールドに足を踏み入れる。この挑戦には、ギフトの価値そのものを再定義しようという意図が込められている。
今回のPOP UP STOREは、その理念を体現するリアルな接点である。見て、手に取って、感じて、贈る——そうした五感を通じたギフト体験を提供することで、eギフトとリアルギフトの境界を越えた新たな可能性が見えてくる。

株式会社ギフティ:https://giftee.co.jp
giftee:https://giftee.com
giftee for Business:https://giftee.biz/
e街プラットフォーム:https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

「あの人なら何を選ぶだろう」と想像する時間もまた、ギフト

贈り物の本質は、モノではなく“気持ち”である——これは使い古された言葉かもしれない。しかし、その気持ちをどう表現するかは、時代とともに進化している。今回のPOP UP STOREを訪れて感じたのは、「選ぶ時間そのものが、すでに贈りものになっている」ということである。
ギフティのカタログギフトは、単に商品を届けるのではなく、“選ぶ余白”を贈る体験である。どんな相手に、どんなテーマを選ぶか。そのプロセスに心を込めることで、ギフトはより自由に、そして楽しくなる。慌ただしい日々のなかで、ふと足を止めて“誰かの笑顔”を思い浮かべる。そんな温かい仕掛けが、ハンズの一角に用意されているのだ。

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