【寄稿記事】やさしさがしみわたる、二条に出来た話題の隠れ家カフェ[ぽたぽた]
しとしとと雨の降る、静かな5月の朝。どこか慌ただしい日々が続く中、ふと足を運んだのは二条駅近くの小さなカフェ[ぽたぽた]。
住宅街の細い路地にひっそりと佇み看板も控えめな、まさに“隠れ家”という言葉がぴったりのお店です。
この記事の目次
1. 二条駅西エリアにオープンした[ぽたぽた] 2. ブランチもカフェも心地よく
1.二条駅西エリアにオープンした[ぽたぽた]
かつて西新道商店街で間借り営業をしていた[ぽたぽた]が、満を持してこの二条駅西エリアに移転オープン。 周辺には[Sasha]や[雨林舎]、[喫茶ムギ]など、雰囲気のよいカフェが点在していますが、それぞれ営業日や時間帯が異なるため、いわゆる“カフェ激戦区”という印象はありません。コーヒーをぽたぽたと淹れながら、「このエリアがもっと活気づけば」と穏やかに語る店主さん。
店内は奥へと伸びる細長い造りで、中央にはカウンター席が4つ並びます。明るい光が差し込む窓際には、丸いガラステーブルの特等席が設けられ、ゆったりとした時間が流れています。
壁向きのテーブル席は、ひとり静かに読書を楽しむのにうってつけ。
さらに奥には広々とした座敷席があり、小さな子ども連れでも安心して寛げそう。誰もが自分らしいひとときをゆったりと過ごせるように、という気配りが随所に感じられます。
2.ブランチもカフェも心地よく
メニューは週替わりのスイーツや、パンとポタージュのセット、本日のおつまみなど。ドリンクも種類豊富に揃います。 3種のスイーツから「苺とルバーブのベイクドタルト」をセレクト。しっとりやわらかなクレームダマンドに、いちごとルバーブの持ち味がしっかりと活きた味わいです。
合わせたのは薬膳ハーブティー「水曜日の魔女」。ローズや八角、棗などのオリジナルブレンドで、華やかでありながらクセがなくとても飲みやすい一杯。花びらが開いてゆく様子を眺めながら、穏やかなひとときを過ごせました。
ふらりと訪れた筆者もつい長居してしまう居心地のよさ。これは店主さんが醸し出すやわらかな空気感のおかげかもしれません。 週替わりメニューの詳細は、お店のInstagramで確認してくださいね。
この記事を書いたのは【こと】さん
京都を楽しむアラサーライター。グルメ情報を中心に執筆しています。京都のカフェや和菓子屋を巡るのが好き。 Instagram:@coto_cafezuki
ぽたぽた
京都府京都市中京区西ノ京西月光町18-21
JR「二条駅」から徒歩8分
火曜/11:30〜17:30
水~金曜/9:00〜15:30
※営業時間は日によって異なる
不定休 ※最新情報はインスタグラムをチェック
全席禁煙完全個室無駐車場無
https://www.instagram.com/dix__neuf/
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