「2024ずし平和デー」で命の尊さ次世代に伝える
逗子市内で平和にまつわる活動を行う団体が実行委員会を組織し、2011年から開催する「ずし平和デー」が8月15日から19日、逗子文化プラザホールで行われた。
逗子市被爆者の会による「原爆と人間展」=写真=をはじめ、各団体がコンサートやアート展示、アニメーション映画上映、講演会、朗読会などを通じ、戦争の悲惨さや平和の大切さ、命の尊さを訴えた。
開会セレモニーで、病気療養中の桐ケ谷覚市長は「ずし平和デーが多くの人にとって平和について考えるきっかけになり、感じたことを家族や友人に話すことで、平和への第一歩になることを願う」とメッセージを寄せた。