大山阿夫利神社 茶寮石尊が営業を再開
大山阿夫利神社(目黒仁宮司)の令和の改修事業の一環として6月から進められていた茶寮石尊の改修が終了し、7月13日から営業を再開した。
改修を手掛けたのは茶寮石尊の設計者である堀部安嗣氏とその弟子である礒健介氏。今後、石尊のほかにも、阿夫利神社下社客殿及び授与所の改修が予定されている。
同神社の令和の改修事業は古より神山として育まれてきた大山の歴史と文化を次代に繋いでいくことなどを目的に実施されている。
日本遺産である大山詣りの崇敬者や来山者を迎える場所、地域と連携したイベントなどの新たな繋がりを創出する場として一層の整備が進められる。