新年初回は“チョキ”連発の「サザエさん」 来年の展開を落語家・春風亭一蔵が予想
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 1月17日の放送は、一蔵が気になる様々なニュースをお伝えした。
水谷「一蔵さんが今日取り上げるニュースは何でしょうか?」
一蔵「僕は相撲ファンですから、照ノ富士さんが引退したニュースですね。本当にお疲れ様でした。序二段から復活して横綱になった方なんて、いらっしゃらないんですから。大関になったときは、間違いなく横綱になるだろうってぐらいの無敵の強さでした。レベルが違う若手が出てきたと思ったんですが、怪我をしてしまって序二段まで落ちて。そこから、伊勢ケ浜親方の、もう一回頑張れって一言で努力をしてきたんですけれど、今場所で引退ということなんですね。横綱不在にならないよう、痛いのに、糖尿もあるのに、一生懸命なんとか堪えてくれて。そして私は、今場所21日にお相撲を見に行きます。なんと砂かぶりで、しかも向正面ですので、皆さん私を探してください。行司さんの後ろのどこかに座ってるんで」
水谷「分かりました。いいなあ」
一蔵「ただ、食事はできないんで痩せちゃうなと思ったんですけどね」
水谷「(笑)飲み食いできないからね」
一蔵「それと面白いなと思ったニュースが、サザエさんの新年初回のじゃんけんが31年連続チョキなんですね。でもこれ去年は、こんな話題に上がってなかったと思うんですよ」
水谷「そうですね」
一蔵「去年は30年連続だったのに。だから今年、誰が気づいたんだろうと不思議に思いました。こうなると、もう来年の一発目にチョキを出すか否かでバクチが始まるんじゃないかな(笑)」