超簡単!大根が“驚くほど柔らかくなる”裏ワザ「下ゆでに入れるだけ」「次回から入れます」
味の染みた大根の煮物を作るには、下ゆでが欠かせませんよね。でもせっかく下ゆでしたのに、中まで柔らかくなっていなかったということはありませんか? そんなプチストレスを解消できる方法があるんです。今回は、実際に試してみた結果をご紹介します。
【画像を見る】下ゆでに入れるだけ!「大根」が驚くほど柔らかくなるワザ
調味料があれば解消!
大根の下ゆでをしても、中まで柔らかくなっていなかったときは残念な気持ちになりますよね。しっかり柔らかく煮たいところ。そんなときに活用したいのが、ゆでる際に“身近な調味料”を入れる方法です。
大根を柔らかくする下ゆでする方法
大根を下ゆでするときに活用したい“身近な調味料”とは、穀物酢。穀物酢は、大根を下ゆでするときに少量(50mlほど)加えると、柔らかくゆでることができるんです。穀物酢の量は、大根の大きさや量によって調節してください。
鍋に大根、大根がひたるくらいの水、そして穀物酢を加えて、中火でゆでていきます。沸騰後は、弱火にしてください。今回は、穀物酢と水でゆでた大根と、水だけでゆでた大根の2つを準備して、下ゆで後の状態を比べてみます。
実際に大根を、どちらも20分ゆでてみました。水だけでゆでた大根は竹串が途中で止まり、芯が残っていました。しかし穀物酢と水でゆでた大根は、スッと竹串が通ります……! 大根の柔らかさの違いに、本当に驚きました。
水に穀物酢を加えるだけで大根が柔らかくなり、時短にもつながります。柔らかく下ゆでをした大根は、お好みの調味料を加えて煮て、煮物として楽しんでください。大根の煮物を作るときは、ぜひ試してみてください。
ayako/ライター