ソレイユの丘 原っぱ駆けるちびっこダイナソー ティラノサウルスレースに200人
恐竜の着ぐるみを着て疾走する「ティラノサウルスレース」が4月5日、長井海の手公園ソレイユの丘で開かれた。市内外から約200人がレースに参加した。
ティラノサウルスレースは2016年頃アメリカで誕生。愛くるしい姿で走る様子が人気となり国内では22年に鳥取県で初開催され、同園では、2回目の実施となった。
この日は小学生以下、中学生以上の男女別レースが行われた。故意に転び笑いを誘う人、ゴールめがけて一心不乱に走る人など、春空の下、思い思いに恐竜姿を楽しんでいた。
小学生以下のレースで1位に輝いた波嵜洸希(ひろき)さん(横浜市・10歳)は「緊張でドキドキしていたが、友達や家族の応援もあって目標の1位が取れた。また参加したい」と笑顔を見せた。