平和の象徴は猫のへそ天?家族で考える平和の大切さ【猫エッセイ】交通事故にあった猫を拾いました
こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
平和について考えるおかーさん。
今年の夏は戦後80年、日本にとって大切な年でしたね。
長崎県で生まれ育った私は小さな頃から、戦争の話をきくことが多かったので、平和や戦争というテーマはいつもどこか身近に感じています。
今年は色々なテレビやネットなどでも、そのことを大きく取り上げたテーマが多かったような気がしています。
テレビ画面を見ながら、やはり少し気持ちが重たくなってしまうことってありませんか?
それでもそのことについて話し合うことはとても大切なこと。
『平和ってなんだろう』『どうやったら戦争ってなくなるんだろう』そんなことを子供達と話していました。
ふと、視線を落とすとそこには…
優雅にへそ天するたまちゃんの姿が!!
半目で気持ち良さそうにへそ天スタイルで昼寝をするたまちゃん。
少し張り詰めていた家族間の緊張した空気が少し和やかになった気がしました。
『これが平和っていうんじゃない?』
来年から中学校に通う息子がそんなことを言いました。
猫のへそ天こそ平和の象徴なのかもよ?
猫のへそ天って、もしかしたら平和の象徴なのかもしれません。
世界中、どこにいてもへそ天している猫を見かけるくらい、安全安心な社会を目指したいですね。
たまちゃん本日の一言
『過去から学び、 今日のために生き、 未来に対して希望をもつ。』
アインシュタインの言葉やで。
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111