【容疑について黙秘】住居不定無職の男性(59歳)を還付金詐欺の疑いで逮捕
新潟東警察署
新潟東警察署、県警組織犯罪対策課は6月27日10時12分、住居不定無職の男性(59歳)を電子計算機使用詐欺および窃盗(払出盗)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、氏名不詳者らと共謀のうえ、2022年1月17日、氏名不詳者らが区役所職員になりすまし、新潟市東区居住の当時60歳代の女性宅に電話をかけた。
そして、介護保険料の還付金を受け取ることができるなどと虚偽の内容を伝え、それを信用した当時60歳代の女性に電話で指示し、新潟市中央区内にある金融機関ATMから、犯人が管理する口座に現金58万円を送金させて、だましとった。
その後、同日、逮捕された男性は東京都練馬区内の金融機関ATMで被害に遭った女性に振込送金させた口座から現金50万円を引き出した疑いがもたれている。
被害に遭った女性から警察に届出を提出。その後、警察による捜査の結果、住居不定無職の男性の逮捕に至った。
新潟東署によると、逮捕された男性は容疑については黙秘しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【このほかの新潟県内の事件・事故・火災】
【実母の遺体を家の中に放置】死体遺棄の疑いで新潟市秋葉区在住の男性を逮捕、近隣住民からの申告で発覚 (2024年6月27日)
【酔って店員にビンタ】自称 新潟市中央区在住の男性を現行犯逮捕、容疑を否認 (2024年6月27日)
【商店街組合から現金合計222万を着服】飲食店従業員の56歳女性(新潟市中央区)を業務上横領の疑いで逮捕 (2024年6月26日)
nbsp;