【大阪市内】8月にオープンした最新グルメスポット5選! チャーハンから韓国料理まで
“ニューオープン”という響きに心惹かれる人も多いのでは? 大阪市内では2025年8月に、チャーハン専門店やサンドイッチ店、韓国グルメ「ナッコプセ」の専門店、カフェやアメリカンダイナーなど、話題のお店が続々と登場しました。注目の新店5つをご紹介します。
( Index )
【梅田】炒飯好きの楽園「大阪炒飯倶楽部」【なんば】ボリューム系サンドイッチ専門店「チャームサイドサンドイッチ大阪なんば店」【中崎町】“薬膳×スパイス”がテーマの「Wabi cafe」【中津】アメリカンダイナー「Wythe Club」【鶴橋】韓国本場ナッコプセ専門店「サウィ食堂」
【梅田】炒飯好きの楽園「大阪炒飯倶楽部」
「ドラゴンチャーハン」(たまご)(680円)
「メガ盛りチャーハン」(1,980円)
「海鮮あんかけチャーハン」(1,080円)
2025年8月5日(火)、大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」に、チャーハンが主役の専門店「大阪炒飯倶楽部(オオサカチャーハンクラブ)」がオープン。“唯一無二の味、他では味わえない本格チャーハン”をコンセプトに、定番から創作系まで全10種のチャーハンを用意。チャーハン好きを唸らせる圧倒的なラインナップで、毎日飽きずに楽しめます。
「エビチリ定食 」(エビチリ4 尾・チャーハン・スープ・ザーサイ)(1,280円)
エビチリや唐揚げ、よだれ鶏がセットになった定食もあるので、おなかも大満足に。
気軽にほろ酔い気分を楽しめるメニューもスタンバイ。餃子や唐揚げといったサイドメニューも充実しているので、仕事帰りのサクッと一杯におすすめです。
大阪炒飯倶楽部 ホワイティうめだ店
場所:大阪府大阪市北区小松原町 ホワイティうめだ イーストモール内
電話:06-6809-5372
営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日:ホワイティうめだに準ずる
席数:32席(カウンター・テーブルあり)
【なんば】ボリューム系サンドイッチ専門店「チャームサイドサンドイッチ大阪なんば店」
「ミートボックス」
原宿竹下通りで大人気のボリュームサンドイッチ専門店「チャームサイドサンドイッチ大阪なんば店」が、2025年8月6日(水)に高島屋東別館にオープン。店で人気No.1の「ミートボックス」や、女性人気No.1の「オムボックス」を、イートインやテイクアウトでいただけます。
「オムボックス」
2021年5月に広島で誕生し、人気店となった「チャームサイドサンドイッチ」。
オーナーはオーストラリアに5年間在住し、日本における従来の「作り置き販売型」でのサンドイッチではなく、注文を頂いてから一つ一つ調理し、出来立てのサンドイッチを提供する「レストラン型」のスタイルに感銘を受け、最高のサンドイッチを最高の状態で提供したいという想いで誕生しました。大阪初お目見えの味わいを楽しんでみませんか。
チャームサイドサンドイッチ大阪なんば店
場所:大阪府大阪市浪速区日本橋3-5-25 高島屋東別館1階 コミュニティーフードホール大阪日本橋内
営業形態:イートイン・テイクアウト
【中崎町】“薬膳×スパイス”がテーマの「Wabi cafe」
2025年8月9日(土)、大阪・中崎町には、“薬膳×スパイス”をテーマに、食とライフスタイルのつながりを見つめ直すカフェ「Wabi cafe(ワビカフェ)」が誕生しました。
健康を気遣う人が増える一方で、「頑張りすぎないセルフケア」「知識に偏らない実感」を大切に、誰もが肩の力を抜いて訪れることができる空間を目指しています。
現代人の多くが抱える“なんとなくの不調”や“情報疲れ”。だからこそ、感覚的な好みだけでなく、背景にある知識や理由を理解したうえで「これが自分に合う」「これを食べたらすっきりした」と納得できるような食の時間をつくれたら。そんな想いがベースになっています。
フードメニューは、どれも“整えるきっかけ”として寄り添うことを大切に。看板メニューの「1汁5菜プレート」は、主菜と副菜、汁物、ごはん、そしてお茶という構成で、食べごたえがありながらも胃にやさしく、自然と心身が落ち着くような工夫が詰まっています。
副菜は日替わりで、旬の食材を中心に構成。五味(酸・苦・甘・辛・鹹)や五性(寒・涼・平・温・熱)といった薬膳の考えをベースにしつつ、食材の彩りや調理法、香りのバランスにもこだわります。
薬膳とスパイスは、一見まったく異なる文化のように思われがちですが、どちらも「人の体と心を整えるための知恵」です。「Wabi cafe」ではそれぞれの長所を活かしながら、現代の暮らしに無理なくフィットするように融合させています。
店内は、白と木のナチュラルな素材をベースに、観葉植物や和の小物をさりげなく配置し、リラックスできる空間に。席の間隔もゆったりと確保し、一人でも気兼ねなく過ごせるカウンター席、ゆったり会話できるテーブル席など、多様なシーンに対応しています。
Wabi cafe(ワビカフェ)
場所:大阪府大阪市北区中崎西1-8-30 2階
営業時間:11:00~18:00
定休日:なし
【中津】アメリカンダイナー「Wythe Club」
2025年8月20日(水)、大阪・中津にアメリカンダイナー「Wythe Club(ワイスクラブ)」がグランドオープン。コンセプトは、「“Life is serious, Play anyway.” ──人生は真面目だ。でも、あえて遊ぼう。」。ボリューム満点のアメリカンフードや空間演出、音楽やアートが交差する空間で、“日常の中の非日常体験”を楽しめる、新たなカルチャースポットです。
空間デザインは、ブルックリンやアメリカ南部の“ロードサイドダイナー文化”をインスピレーション。店内にはカウンター席とテーブル席を設け、ひとりでもグループでもくつろげる構成に。アメリカ南部由来のリズムアンドブルースや、ニューヨークの都会的なムードが流れる中で、“日常の中の非日常”を体験できるダイナーです。
看板メニューは、NYのストリートフードとして親しまれている「チキンオーバーライス」。クラシックな「チーズバーガー」、バターミルクたっぷりの生地にベーコンと卵を乗せ、メープルシロップをかけた「バターミルクワッフル」などを揃えています。
食材は国産を中心に、店舗での手仕込みにこだわった手作りの味を提供。ドリンクは、スペシャリティコーヒーやクラフトビール、アメリカンなフロートに加え、オリジナルカクテルやノンアルコールモクテルもラインナップ。ランチからディナーまで、幅広いシーンで楽しめます。
Wythe Club(ワイスクラブ)
場所:大阪府大阪市北区中津6-7-22
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜
席数:テーブル12席、カウンター6席
【鶴橋】韓国本場ナッコプセ専門店「サウィ食堂」
韓国本場ナッコプセ専門店「サウィ食堂」の日本3号店が、2025年8月23日(土)にオープン。韓国料理店が軒を連ねる鶴橋エリア、駅西口を出てすぐの焼肉ストリートに出店されました。1号店の東京・新大久保店は、多くの人が訪れる人気店。今回関西初上陸ということで、注目が集まります。
「ナッコプセ」は、タコ、ホルモン、海老の頭文字を取ったことが由来の、韓国釜山発祥の郷土料理。「サウィ食堂」は、ナッコプセ専門店として韓国で30店舗以上を展開しています。
17種類の食材から作られる秘伝のタレは、72時間の低温熟成を経て使用し、日本でも韓国本場と変わらぬ味が提供されます。
サウィ食堂 鶴橋店
場所:大阪府大阪市天王寺区下味原町2-10
営業時間:11:00〜23:00
\from Writer/
それぞれにこだわりのグルメを提供する新店が、続々とお目見え! 気になるお店へ、さっそく出かけてみてくださいね。
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真/TUCKNAL、CS HOLDINGS、Five global、ザ・ガッツ、Global Access 文/谷尻知子