あえて不吉な番号を選んだ! 背番号42にした意外な理由とは!?【最後の近鉄戦士・坂口智隆ラブすぽトークショー】
背番号はどうやって決めた!?
2016年からヤクルトスワローズに移籍した坂口智隆の背番号は42だった。
この番号は自分で希望したとのことだが、どういった理由だったのか坂口智隆にトークしてもらった。
背番号42と聞いて野球ファンが思い浮かべるのはジャッキー・ロビンソンだろう。
黒人初のメジャーリーガーとして活躍し、背番号42はMLBでは全球団共通の永久欠番になっている。
日本に来た外国人選手が「どうして42が空いているんだ?」とよく疑問に思うそうだ。
しかし、日本人にとって42は縁起の悪い数字である。
これ以外にも、4=死、9=苦、49などに加えて、2も不吉の“不”を表すとして敬遠されがちな数字だ。
それなのに坂口智隆が背番号42を選んだ理由は「おばあちゃんの教え」だという。
おばあちゃんは「人が選ばない数字に福が眠っているんだよ」と教えてくれたとのこと。
ちなみに、オリックス時代も3か9を選べる状況だったそうで、この時もおばあちゃんの教えから9を選んだとトークしてくれた!