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「ルーク・ケイジ」幻のシーズン3、ルークが「ハーレムの新たなゴッドファーザー」に ─ 「6話分の脚本が完成していた」

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で展開されたマーベル・ドラマ「ルーク・ケイジ」(2016-2018)は、シーズン2をもってクリフハンガーのまま幕を閉じた。ショーランナーのチェオ・ホダリ・コーカーによると、シーズン3の構想は具体的に進んでいたらしく、ルーク・ケイジが犯罪組織のボスになるという展開が描かれる予定だったという。

自身ので、コーカーは幻のシーズン3の内容に言及し、ルーク・ケイジが「ハーレムの新たなゴッドファーザー」となる計画があったと明かした。ファンから詳細を尋ねられると、「6話分の脚本が完成し、8話分のアウトラインができ、全13話を予定していた」と回答。シリーズがキャンセルされる前に、物語の半分が仕上がっていたようだ。

「ルーク・ケイジ」といえば、エピソードタイトルがギャングスタラッパーの楽曲にちなんで付けられており、シーズン3の全話のタイトルもすでに決まっていたそう。「テーマ的にパブリック・エナミーの曲名を使用し、『Public Enemy #1』で始まり、『Rebel Without A Pause』で終わる予定だった」と明かしている。また、シーズン3はシーズン2より「さらに良いものになる計画だった」とも記している。

「ルーク・ケイジ」は、「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」と同じ “ディフェンダーズ・サーガ” の一作。「デアデビル」が「デアデビル:ボーン・アゲイン」として復活を遂げたこともあり、「ルーク・ケイジ」の続編を求める声も根強い。

将来的に復活するかは未知数だが、主人公ルーク役のマイク・コルターはたびたび復帰の意向について言及している。2023年に、再演について尋ねられた際は、「もう過ぎ去ったことかな。何らかの形で声がかかっても、僕のスケジュールはいっぱいだし」と。しかし2024年には、「良い脚本と理にかなったアイデアがあれば、全然歓迎ですよ」と前向きにいた。いつか「デアデビル」のように、オリジナルキャストで幻のシーズン3が実現する日は来るだろうか?

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