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話題の若手俳優・齋藤潤を紹介!年齢や身長は?朝ドラなどおすすめ作品を一挙紹介!

ciatr[シアター]

齋藤潤

『ちはやふる-めぐり-』で白野風希役に抜擢され、話題を集める若手俳優・齋藤潤。映画『ストロベリームーン』の公開も控える彼について、プロフィールやおすすめ作品を紹介します。

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齋藤潤(さいとうじゅん)のプロフィール

齋藤潤は2007年6月11日生まれ、神奈川県出身。齋藤本人によると、「長所はよく笑うところで、短所は電車で寝過ごしちゃうこと」とのこと。寝過ごしは“疲れているとき”という前提はありますが、もともと寝ることが好きだそうです。

自身の性格については、学校では誰よりハシャぐタイプで平和主義だと明かしています。何でも我慢して溜め込んでしまうため、「感情を出せるようになりたい」と語っていました。

また自らを語る上で欠かせないというのが、ずっと1人では居られない寂しがり屋な一面。映画『からかい上手の高木さん』(2024年)の撮影中、遠征先のホテルであまりに寂しくなり、夜中に友人に電話をしたというのは有名なエピソードです。

齋藤潤は子役デビュー?

齋藤潤は映画『キングダム』(2019年)を鑑賞した際に山崎賢人に憧れを抱き、俳優を志しました。

2020年1月、齋藤は母親に勧められて受けた「第5回テアトルアカデミー モデルグランプリ」のユース部門男性グランプリに輝き、12歳で子役デビューします。当時は広告モデルを中心に活動するほか、番組内の再現VTRなどにも数多く出演しました。

NHK朝ドラ『らんまん』に出演したのは同姓同名の別人!

実は同姓同名の子役が存在しており、こちらはスペースクラフトジュニア所属の12歳。朝ドラ『らんまん』(2023年)では主人公の幼馴染・堀田寛太役を演じていました。ただし齋藤自身もデビュー時は12歳だったので、子役としてデビューしたと言えます。

伯父は元プロサッカー選手の中西哲生!

齋藤潤の伯父は名古屋グランパス、川崎フロンターレで活躍した元サッカー選手・中西哲生です。

中西は2000年に現役を引退し、川崎フロンターレクラブ特命大使やコメンテーター、現役選手のパーソナルコーチなど多岐にわたって活動しています。

その影響もあって6歳でサッカーを始め、公式プロフィールの特技欄にもサッカーと書かれていました。

映画『カラオケ行こ!』では綾野剛とタッグを組み話題に【2024年】

和山やまによる同名漫画を、綾野剛を主演に迎えて実写映画化した『カラオケ行こ!』。作中で齋藤が演じたのは、声変わりで高音が出なくなった合唱部部長の中学生・岡聡実です。

綾野扮するヤクザの若頭補佐・成田狂児から、歌唱指導を頼まれるという役どころ。聡実役は山下敦弘監督や綾野、脚本の野木亜紀子も参加する超大型オーディションが行われました。そこで見事役を勝ち取った齋藤は、歌唱レッスンを受けて撮影に臨んだそうです。

最初は嫌々だったものの、狂児との交流を経て“声変わり=成長の証”だと前向きになっていく聡実の感情の変化を見事に表現しています。本作での演技が評価され、第48回日本アカデミー賞などの賞レースで新人賞を総ナメにしました。

7月期ドラマ『ちはやふる-めぐり-』に出演!【2025年】

実写映画版「ちはやふる」シリーズの10年後を描く続編ドラマ『ちはやふる-めぐり-』。これまでの主要キャストを一新し、2025年7月9日に放送スタートしました。

廃部寸前の梅園高校競技かるた部を舞台に、高校生たちの青春を追いかける本作。齋藤が演じる梅園高校2年生・白野風希は、怪我で休養中のアマチュアボクサーです。風希は「練習ができない間、反射神経を鍛えたい」と父親を説得してかるた部に入部しました。

ただしあくまでも表向きの理由のようで、風希は父親に言えない秘密を抱えています。

アクションのレッスンを受けた時期があり、特技のひとつにも挙げている齋藤。風希の今後がどうなっていくのかはもちろん、ボクシングシーンにも注目したいですね!

注目のルーキ俳優・齋藤潤の活躍から目が離せない!

今回はネクストブレイク間違いなし!注目のルーキー俳優・齋藤潤について紹介しました。

齋藤は2024年公開の「室井慎次」2部作、映画『366日』(2025年)といった話題作に続々と出演しており、今後の活躍からも目が離せません。

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