小田高ホームカミングデー 5月11日に多彩な企画で
県立小田原高校(小田原市城山)で5月11日(日)、同校同窓会樫友会(吉川伸治会長)による「樫友祭」(小田高ホームカミングデー)が行われる。来場自由で午前9時開場、午後3時20分から閉会式が行われる。
特別講演「八幡山トーク」(視聴覚室で午前11時30分〜)は、筑波大学名誉教授などを務める納口るり子さん(同校1975年卒)による「産業としての日本農業の担い手は誰か?」。演奏会「八幡山コンサート」(同室で午後2時15分〜)は、フォークソング部や合唱部に所属したOB・OGがメンバーのグループ「わをん」が出演する。
また校内の中等教育史料館ではこの日から2025年度企画展「大型剥製標本と鉱物標本」がスタート。日頃は収蔵庫に保存されている、世界最大で日本特産のタカアシガニや特別天然記念物のニホンカモシカ、鉱物標本などが展示される。イベントの詳細などは樫友祭のHP(https://odako.info/)で確認を。