駅地下の弁当が390円!?カルビ弁当500円!人気回転寿司「トリトン」の会社が弁当販売これもすごい!
物価高のいま、ボリュームたっぷりで安くておいしいお弁当があるんです!こだわりの「やすウマ弁当」を紹介します。
さば味噌煮弁当が人気
まずは、あの人気回転寿司店のお弁当屋さん。札幌市東区北49条にある「べんとう家 ごはんごはん」です。
「回転寿司トリトン」を展開している会社「北一食品」のお弁当屋さんなんです。トリトンのノウハウを生かして、北見エリアと札幌エリアで「べんとう家 ごはんごはん」を展開しています。
お米とお魚のクオリティが高いのは間違いありません。店長の松坂さんもトリトンで18年間お寿司を握っていたそう。
1番人気は「さば味噌煮弁当(900円)」。
まるごと一匹のサバをぶつ切りにしているので、弁当箱から飛び出す厚さ!
大きな釜で特製の味噌でじっくり煮込んださばは、脂がのっていておいしい!さらっとしていて味噌の味がくどくなく、いい感じ。
ガス釜で炊いているというご飯も、とってもおいしいんです。
「中央区に住んでいるんですけど、おいしいので食べに来ちゃう」という常連客のオススメも「さば味噌」。「やわらかくて骨まで食べられちゃう。お米もおいしい」と話してくれましたよ。
家庭ではマネできない秘伝のタレでじっくり煮込んださば味噌とおいしいごはん。これで900円はお値打ちです!
べんとう家 ごはんごはん
住所:札幌市東区北49条東8丁目
時間が経ってもやわらかいカルビ弁当500円!
続いては、お肉がメインのお弁当。札幌市西区の「炭火やきとりお弁当 とんとん亭」です。
お店に入ると炭火焼きのいい香り。「とんとん亭」は40年以上続いた焼き肉店で、2年前にお弁当専門店になりましたが、お肉やお米の品質と仕入れには自信があるのだそう。
1番人気は「カルビ弁当(500円)」。
炭火で手作業で焼いて、とろみのある自家製のタレをかけて完成。
とろみをつけることで時間がたってもお肉がやわらかく食べられるんですって。
炭火の香りのお肉とごはんだけというシンプルさ!タレが甘じょっぱくておいしい。
はちみつも入っているのでコクのある甘さ。
店長の澤さんによると「お客さまが『余計なものはいいよ肉だけで!』というので」シンプルで潔いお弁当になったのだとか。
カルビ弁当の他にも、サガリ弁当(500円)、鳥炭火焼き弁当(500円)など、ワンコインでいろいろなお弁当が選べます。
お気に入りを見つけてくださいね。
炭火やきとりお弁当 とんとん亭
住所:札幌市西区二十四軒4条7丁目
まかない感覚で390円というコスパ実現
最後は「麺」!社長自らがメニューを考える麺のお弁当が買えるのは、札幌駅北口そばの「まるチョク」。
製麺会社の直売所で、そばやパスタなど麺が並んでいるなか、お弁当が人気なんです。
そばめし丼、タイのパッタイ、ソースやきそばにオムパスタ…。値段はなんと、全部390円です!
「(オープンしてから)3年間で10円上げました」というまるは製麺所社長の高橋さん。
なぜこんなに安くできるかというと、社長が直接お弁当の具材を仕入れに行ったり、390円以内でできるように『まかない感覚』ということもあるのだそう。
お弁当のメインは、自社生産の麺。
食べ方の参考になればと、麺を使った創作系のお弁当にしているそうです。
店内にはイートインスペースも。
この日1番売れていたお弁当は「三つ葉なめたけあんかけそば(390円)」。
春満載のお弁当で、大きなタケノコが入っていました。実はこのタケノコ「お客さんからのいただきもの」なのだそう。
そば粉が5割以上入っているという麺は、きしめんのような感じで抜群のおいしさ。
これで390円はおトクすぎます。
ちなみに仕入れる食材は毎日変わるので、二度と同じメニューは出ないのだそう。
みなさんも、驚きの「やすウマ弁当」ぜひ味わってみてくださいね。
まるは製麺所 工場直売センター まるチョク
住所:札幌市北区北7条西6丁目
みんテレ5月6日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)