【新川漁港のイベント・食】爽快!潮風を浴びてマリンイベント楽しもう!!
新潟市は民間団体と協力し、市民にとって「身近な漁港」を目指してさまざまな取り組みを進めています。
漁港に行って新潟の海の豊かさを感じてみませんか。
新川漁港のいま・むかし
内野駅から新川沿いを下流に約2キロ進むと新川漁港です。
昭和30年代前半までは、春のイワシ網漁、秋のサケ網漁が盛んでした。
その後、漁船の機械化により定置網漁業や底引き網漁業がおもな漁法となりましたが、現在は刺し網・タコ箱・かご漁業が主体で、マアジ、ミズダコ、バイ貝、タイ類などが捕れます。
水産業を支える漁港
漁港は、水揚げされた水産物の流通や販売など、私たちの食卓に海産物を届けるための役割を担っています。
新潟市には4つの漁港がありますが、新川漁港は、漁業者の高齢化や水揚げ量の減少による課題を解決し、「誰にでも親しまれる漁港」を目指して、水産資源をいかした漁港ならではのイベントの開催など、漁港の活性化と施設の有効活用に向けて取り組んでいます。
魚を食べよう
内野駅前には、新川漁港で水揚げされた新鮮な魚を扱うスーパーや飲食店があります。
漁師さんにとって、苦労して捕った旬の魚をおいしく食べてもらえることが何よりの励みにもなります。
魚を食べて漁業を応援しましょう。
1〜3月頃に茹でたてのミズダコを道端でつるし売りしているのが、新川漁港の冬の風物詩です。
ミズダコはやわらかくて甘みがあり、とってもおいしいです。
早朝からお客さんが並び、早くに売り切れることも多いんですよ。
新川漁港で楽しめる
イベント・食 PICK UP
夏の思い出づくりに
『地引網体験』
昨年親子連れなど総勢300人が参加して大盛況だった地引網体験を、7月19日(土)に開催します。
このイベントは、新川漁港の伝統漁法「地引網」を伝承したいという地元漁師さんの思いから始まりました。
漁師さんに教えてもらいながら、沖合に仕掛けた大きな網をみんなで力を合わせて引き上げます。
網にかかった魚の観察を通して、海の現状や環境問題を知ることができ、子どもたちにとっていい食育体験にもなります。
釣りやマリンスポーツを体験できるイベントもありますよ。
詳しくはこちら (https://www.city.niigata.lg.jp/business/norinsuisan/noson/suisan/20250719jibikiami.html)
海を遊び尽くそう!!
同時開催の体験型イベント
番屋汁の振る舞い
魚介類を豪快に煮込んで作る、魚介のうまみをたっぷり味わえる味噌汁を振る舞います。
ヒラメの放流
水産資源を増やすために行なう稚魚の放流を体験できます。
釣り体験
講師に教えてもらいながら、気軽に海釣りにチャレンジできます。
●時間 8:00~12:00
●対象 5歳以上
●料金 1グループ500円
海洋レクリエーション(SUP、パドラーボートなど)
初めてチャレンジする人でもインストラクターに教えてもらえるので、安心して海上散歩を楽しめます。
●時間 8:00~12:00
●対象 5歳以上
●料金 500円
ステージイベント・縁日
親子で楽しめるマジックショーなどのステージイベントや縁日があります。
●時間 9:00~12:00
●料金 縁日100円~500円
地引網体験
開催期間
7月19日(土)6:00~12:00
会場名
五十嵐浜
会場住所
新潟市西区五十嵐2
料金
小学生以上500円
※7月7日(月)までに新潟市ホームページから申し込み。定員500人
問い合わせ先
新川漁港活性化協議会
問い合わせ先
電話番号
090-7799-3974
リンク
https://www.city.niigata.lg.jp/business/norinsuisan/noson/suisan/20250719jibikiami.html
備考
日本海の夜空を彩る
『日本海ゆうひ花火』
全国的にも珍しい漁港での打ち上げ花火です。
9月6日(土)に開催されます。
シャトルバスの運行があります。
詳しくは日本海ゆうひ花火花火実行委員会ホームページに掲載されますので確認を。
日本海ゆうひ花火
開催期間
9月6日(土)19:30~20:30
会場名
新川漁港
問い合わせ先
日本海ゆうひ花火実行委員会
問い合わせ先
電話番号
080-7141-8178
リンク
https://nihonkaiyuhihanabi.com/
備考
問い合わせ先
新潟市農村整備・水産振興課
問い合わせ先
電話番号
025-226-1849
リンク
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/kohoshi/shiho/new/index.html