DJI、ドローン用LiDAR「Zenmuse L2」の新ファームウェアを公開。各種機能の追加とバグ修正
DJIは、ドローン用LiDAR「Zenmuse L2」の最新ファームウェアアップデートを公開した
ファームウェアはv03.00.0005にアップデートされた。同社Webサイトでダウンロードできる。
DJIのリリースノートによると、更新内容は以下の通り。
M350 RTKを使用する際に、電力線追跡モードのサポートを追加しました。LiDARマッピング飛行ルートタスクのタスク品質レポートにRTBデータを追加斜めタスクのLiDARマッピングを最適化。DJI Terraを使用する際に、より良い3Dモデルを生成することができる。点群ライブビュー表示を最適化し、飛行中の点群作図を削減問題を修正: 点群記録が異常終了した場合、新しいタスクフォルダにはJPGファイルしか含まれておらず、LDRとIMUファイルは前のタスクフォルダに含まれていた。レーダー時刻の同期ストラテジーを最適化し、時折発生する点群位置の問題を修正。
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