2025年の上越市は“記念日”八つで「アニバーサリーイヤー」 合併20年や第100回観桜会など
新潟県上越市は2025年を、合併20周年や観桜会と謙信公祭がそれぞれ100回を迎えるなど八つの“記念日”が重なることから「上越アニバーサリーイヤー」とする。共通のロゴマークやポスターも作成し、市内外への発信に努める。
同市によると、2025年に同市が迎える主な節目は八つあり、次の通り。
•上越市合併20周年(1月1日 記念式典5月17日)
•前島密生誕190年(2月4日)
•北陸新幹線上越妙高駅開業10周年(3月14日)
•第100回高田城址公園観桜会(3月28日〜4月13日)
•第50回上越まつり(高田祇園祭7月23〜26日、直江津祇園祭7月26〜29日、謙信公祭8月23、24日)
•第100回謙信公祭(8月23、24日)
•第20回越後・謙信SAKEまつり(10月18、19日)
•非核平和友好都市宣言30周年(12月20日)
《画像:「上越アニバーサリーイヤー」のロゴマーク》
ロゴマークのコンセプトは、同市の木である「桜」が上越の豊かな大地でたくましく成長を続け、様々な歴史文化の花が咲き誇る様子と重ねて表現。桜の木は上越市の「上」の字をかたどった。ロゴマークはそれぞれの周年イベントのポスターやちらしに使うほか、市職員の名札や名刺などにも使用する。市のホームページからダウンロードでき、市民や事業者も市の魅力発信に活用できるという。
《画像:「上越アニバーサリーイヤー」のポスター》
記者会見で中川幹太市長は「様々な節目が重なり合う輝かしい記念の年になる。 上越アニバーサリーイヤーと称して共通のロゴマークを活用することで、周年事業などの一体感や連続性を確保し、当市の歴史や文化の魅力を市内外に発信していきたい。ロゴは多くの方々から活用してもらい、 周年事業を盛り上げていただきたい」と話した。
上越アニバーサリーイヤー - 上越市ホームページ( https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/kikaku/joetsuanniversaryyear2025.html )