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ジュビロ磐田は開幕6戦全勝中のジェフユナイテッド千葉の勢いを止められるか!?ハッチンソン監督の試合前日コメント

アットエス


ジュビロ磐田は3月30日、ホームでジェフユナイテッド千葉と対戦します。全クラブで唯一、開幕から6戦全勝と勢いに乗る千葉を止められるか。ハッチンソン監督は「いいゲームになるのは間違いない」と序盤戦の大一番に、チームのすべてをぶつける覚悟を示します。

一問一答

-3月23日のベガルタ仙台戦、3月26日のルヴァン杯のFC大阪戦と連戦で勝利しました。その後どう調整してきましたか。
ルヴァン杯に出たメンバーと、そうではなかったメンバー、仙台戦に出たメンバーでルヴァン杯に連れていかなかったメンバーとの違いはありますが、その前はすごくハードにトレーニングして、しっかり休みも取りました。週末の試合に向けて、いい準備はできています。

ー好調の千葉について。
6連勝はどのリーグでも簡単ではないし、6連勝しているチームに勝つことも簡単ではない。千葉が素晴らしいチームであることは間違いない。相手はウイングが速くて、そういうサッカーをしたいチームなので、すごくいい戦いになりますし、お互いに一つのコンセプトを持っているチームなので、いいゲームになります。

先週末の仙台戦は、自分たちのミスの中からではありますけど、2−0から一旦は追いつかれてしまった。やっぱりディフェンスの部分で、もうちょっと構築しなければいけない部分と、改善しなければいけない部分があります。

それぞれ見つけた部分に関してはしっかりと修正して、間違いなく相手はリーグナンバーワンの得点力を持っているというところも加味して、しっかりとディフェンスの部分の原則に立ち返ってやりたい。きちっと今週は取り組んでいるので、その部分が非常にゲームの結果を左右するんじゃないかと思っています。

もちろん自分たちは必ず勝ち点3を取れるという自信を持って戦っていきたいと思っています。

-仙台戦での守備の課題とは、具体的に。
大きな問題は、ゲームを支配するという部分を失った瞬間からチームとして形が崩れ、自分たちが主導権を握るというところが60分以降になくなってしまったこと。

どういう形で失点したかというよりも、自分たちがコントロールを失ってしまった。そういうところが一番課題なんじゃないかなと、今取り組んでいるところです。

シーズンを通してジェットコースターに乗るようなアップダウンがあるというのは当然なんですが、それでもやはり自分たちがゲームを、どれだけボールを持ってコントロールできるか。

60分間はずっと素晴らしい展開だったと思うし、その中でゴールを奪って、ボールを支配して、ゲーム自体をコントロールできていた。あれを続けなければいけないし、逆に言うとそこが課題だと思います。

-ルヴァン杯でアピールした選手も多くいた。
タフな試合でしたが、期待していた通りに戦ってくれたました。選手たちが本当にエネルギーを持って一緒に戦い抜いてくれて、結果も持ち帰ってくれました。

しっかり休んで、今日の練習でもすごくシャープにトレーニングしてくれたので、本当に誰を使うかも含めて、すごく悩ましいところではあります。明日のゲーム、そういう意味でもすごく競争力の高いチームで臨めるんじゃないかと思っています。

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