GW期間の高速道路、新潟県内の交通量は前年比97%で減少 一方で渋滞は増加
代表区間の日別交通状況(NEXCO東日本のプレスリリースより)
新潟県内の高速道路代表区間の、ゴールデンウィーク期間における平均日交通量は、前年比で97%と減少した。交通量は、下り線で5月3日、上り線で5月5日に最大となった。
東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)新潟支社が5月8日、ゴールデンウィーク期間における県内の高速道路の交通状況を発表した。
それによると、県内高速道路の平均日交通量は、11の代表区間のうち、北陸道・親不知IC~糸魚川ICを除く10の区間で前年から減少した。親不知IC~糸魚川ICの交通量は、前年と同じだった。11区間の単純平均による日交通量は、1日あたり1万9,800台で、前年比97%となった。
5キロメートル以上の渋滞は3回発生。前年比では2回増加した。最大の渋滞は、北陸道(上り線)・三条燕IC~長岡JCTで5月3日に発生した交通集中を原因とするもので、延長は11.6キロメートルだった。
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