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JR神戸駅前の一番大きい「駐輪場」の工事が一部スタート。完全閉鎖は少し後になるみたい

神戸ジャーナル

JR神戸駅前の一番大きい「駐輪場」の工事が一部スタート。完全閉鎖は少し後になるみたい

市内初となる「地下タワー式駐輪場」建設に向けて、神戸駅前の「駐輪場」の一部で工事が始まってます。神戸市中央区相生町3-2-11

JR神戸駅では、駅周辺の再整備の一環で「地下タワー式駐輪場」の設置するため、既存の駐輪場を移す作業が行われてきました。

屋根のある一番広い「Iブロック」は11月に閉鎖とされていました。

11月中旬に見に行ってみると、半分のエリアが「進入禁止」となって、ショベルカーなどが作業していました。

10月末でこのブロックの「定期利用」は「仮設」の駐輪スペースへと移り、残りは「一時利用」のためのスペースとしてだけ使われてます。

聞いてみると、まだ1か月くらいはこのまま使われるとのこと。

というのも、駅のマクドナルドの向かいあたりに作る予定の「仮設の事務所」の設置が遅れているから。

工事しようと思ったら地中に「障害物」があったそうで、10月上旬とほぼ変わらない状態のままになってます。

工事全体にどの程度影響を及ぼしていくのかはわかりませんが、「地下タワー式駐輪場」を作る場所での作業はスタートしてますので、最終的に予定どおりいけばいいなと。

ちなみに、仮設の定期用「Iブロック」は、中央改札を出てすぐの山側などにできてます。

景観的には少しゴチャっとしますが、利用してる人は、改札までは近くなっていいかも?

1か所目の「地下タワー式駐輪場」ができるのは「2026年4月」で、まだ1年半近く先です。気長に待ちましょう。

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