「お金のひみつ」親子学ぶ
「家族で学ぶ金融教育セミナー」が24日、藤沢商工会館ミナパークで開かれた。当日は親子16組が参加し、”お金”について理解を深めた。
「未来を担う子どもたちに楽しみながらお金のことを知ってもらおう」と、藤沢ロータリークラブが企画。三井住友信託銀行が運営協力した。
「お金のひみつをさぐれ!」をテーマに、金銭には「モノと交換する」「モノの価値を測る」「モノの価値を貯めておく」3つの機能があることなどを学んだ子どもたち。その後、買い物ゲームに挑戦し、バナナやニンジンなどスタッフから頼まれた商品をできるだけお釣りが出ないよう購入するシュミレーションをした。
同クラブの吉野貴美会長は「将来、お金が必要になる場面がある。今のうちに勉強して夢を勝ち取ってほしい」と子どもたちにエールを送った。