サイゼリヤ「プチフォッカ」は隠れた名品!おいしさ広がるアレンジも
見落としてない?サイゼの「プチフォッカ」は隠れた名品!
ミラノ風ドリアや辛味チキンなど、さまざまな人気メニューがあるサイゼリヤ。そんななか、素朴ながらも多くのファンに愛されているのが「プチフォッカ」です。
もっちりふわふわのプチフォッカは、サイゼリヤのさまざまな料理と相性抜群!この記事では、改めて注目したいプチフォッカの魅力を深掘りしてお伝えします。
一部店舗ではプチフォッカが「フォッカチオ」に変更
2024年11月現在、一部の店舗では「プチフォッカ」が「フォッカチオ」というメニューに変更されています。「プチフォッカ」は小さなフォカッチャが4個セットなのに対し、「フォッカチオ」は大きなフォカッチャがひとつ提供されるのが特徴。価格はどちらも税込150円ですよ。
ここが魅力!サイゼリヤの「プチフォッカ」とは
フォカッチャとは、オリーブオイルを混ぜた生地を使うイタリア発祥のパンのこと。サイゼリヤの「プチフォッカ」は、小さな三角形のフォカッチャが4つセットになっています。
もっちり生地がたまらないおいしさ!
プチフォッカはあつあつの状態で提供され、まるで焼きたてパンのようなもっちりふわふわの食感。ほんのりと塩気があり、噛むとジュワッとオリーブオイルのうまみが広がります。
ドリアやパスタだけだと少し物足りないとき、サイドに添えるのにぴったり♪ シンプルな味わいで、サラダやスープなどどんなメニューとも合いますよ。
口コミ・SNSの反応
サイゼのプチフォッカ大好き!絶対頼んでる
熱々のフォッカチオにオリーブオイル付けて食べるのが一番おいしい
フォッカチオとエスカルゴのオーブン焼きの組み合わせが最高
「プチフォッカ」と「フォッカチオ」の違いは?
品名 / 税込価格 / エネルギー / 食塩相当量
プチフォッカ / 150円 / 214kcal / 0.8g
フォッカチオ / 199kcal / 0.7g
「プチフォッカ」と「フォッカチオ」の価格は変わりませんが、カロリーや塩分量にやや差があります。また前述したように、プチフォッカはミニサイズのフォカッチャが4個セット、フォッカチオは大きなものがひとつと、サイズや個数にも違いがありますよ。
アレンジ多数!「プチフォッカ」のおすすめの食べ方
オリーブオイル+岩塩をつけて
筆者イチオシなのが、プチフォッカと岩塩を入れたオリーブオイルを合わせる食べ方。小皿にオリーブオイルを入れたら少し岩塩を加え、そこにプチフォッカを浸して食べると絶品なんです……!
プチフォッカの甘みとキリッとした塩味の岩塩、香り豊かなオリーブオイルが絶妙なバランス。ひと口噛むごとに、ジュワッとしたうまみが口いっぱいに広がります。ちなみにオリーブオイルや岩塩は席近辺のカウンターに置いてあり、無料で使うことができますよ。
エスカルゴのオーブン焼きと一緒に
口コミで大人気だったのが、「エスカルゴのオーブン焼き」とプチフォッカを合わせる食べ方。エスカルゴのオーブン焼きはうまみがぎゅぎゅっと詰まったオイルソースが入っているので、そこにプチフォッカを浸して食べると最高においしいんです♪
ナイフでプチフォッカに切り込みを入れて、エスカルゴのオーブン焼きを詰めて食べても絶品ですよ。
具を挟んでサンドイッチに
プチフォカッチャを軽食として楽しむなら、サラダを挟んでサンドイッチ風にするのがイチオシ。小エビのサラダやにんじんサラダなどどんなメニューとも合いますが、筆者はとくに「チキンのサラダ」の組み合わせがおすすめです。
しっとりやわらかなチキンとシャキシャキのレタス、もっちり食感のプチフォッカの絶妙なハーモニーを堪能できますよ。
スイーツとの相性も抜群!
※写真はシナモンフォッカチオです
じつはプチフォッカは、スイーツと合わせてもおいしいんですよ。アツアツのフォカッチャに人気デザートの「イタリアンジェラート」をのせれば、やみつきの “あまじょっぱい” 味わいに。ひんやりとしたジェラートと温かいフォカッチャの “冷あつ” の組み合わせを楽しめます。
またフォッカの上にプリンをのせれば、ビジュアル抜群なスイーツが誕生!シナモンパウダーがかかった「シナモンフォッカチオ」を選ぶと、より豊かな風味を堪能できますよ。
プチフォッカのおいしさを堪能しよう♪
サイゼリヤのプチフォッカは素朴な見た目ながらも、たくさんの魅力が詰まったメニュー。ドリアやパスタだけでは物足りないときに添えたり、エスカルゴのオーブン焼きのオイルを浸して食べたりと、さまざまな楽しみ方ができます。
「すでに食べたことがある」という方も「まだ頼んだことがない」という方も、ぜひご紹介したアレンジを参考に注文してみてくださいね♪
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:donguri(webライター)