ハンバーグをこねた“ぬるぬるの手”を効率的にキレイにする“意外な調味料”「やってみる」
ハンバーグのタネをこねた後のぬるぬるした手は、一度洗ったくらいじゃなかなか落ちませんね。石けんで何度も洗うのは面倒です。そこで今回は、そんなお悩みを解消する裏ワザをご紹介します!
【画像】えぇ……意外!ハンバーグをこねた“ぬるぬるの手”を効率的にキレイにするワザ
手のぬめりは意外なもので簡単に解消!
ハンバーグといえば、家庭の定番メニュー。我が家でも「作って!」とよくリクエストされます。ただ、タネをこねたり形成した後の手のぬめりがずっとストレスでした。石けんで洗ってもスッキリしないし、かといってビニール手袋を使うと細かい作業がしにくい……。そんな時に見つけたのが砂糖を使った裏ワザだったのです。
砂糖をつかった手のぬめりを取る方法
砂糖を使った手のぬめりを取る方法はとっても簡単です。
まず、ハンバーグをこねる前に、大さじ1杯ほどの砂糖を準備しておきましょう。
ハンバーグをこね終わった手に、準備しておいた砂糖をふりかけます。
※画像は子どもの手なので、量が多く見えるかもしれませんが、実際は大さじ1杯です。
そのまま手のひら全体に砂糖が行き渡るよう、手をこすり合わせてなじませます。
あとは優しく水で洗い流してから、いつも通り石けんで洗えばスッキリ!
砂糖が効果的な理由は?
砂糖にはスクラブ効果があり、皮脂や油分をやさしく取り除いてくれる働きがあります。我が家では、普段きび砂糖を使っていますが、きび砂糖でも問題なくぬめりが取れました。ただし、粒の大きいグラニュー糖は肌を傷める可能性があるので注意してくださいね。
お肌にもやさしく油汚れもスッキリ!
ハンバーグを作った後、1回石けんで洗っただけではぬめりが取れず、つい食器用洗剤で手を洗ってしまっていた筆者。でもそのせいで肌がカサカサになっていました。それもそのはず、食器用洗剤は油を落とす力が強すぎて、肌のバリア機能まで奪ってしまうんです。
今回ご紹介した砂糖を使った方法は、肌にやさしく油汚れを落とせます。次回のハンバーグ料理のときは、ぜひ試してみてくださいね。
しらほま/ライター