もう一度見たい!NHKの「土曜ドラマ」名作ランキング
今回はウェブアンケートにて総勢6,783名に調査した<NHKの「土曜ドラマ」名作ランキング>を発表します。NHKのドラマといえば、大河ドラマや朝ドラのイメージが強いですが、「土曜ドラマ」枠で放送された作品も心にグッとくる名作が揃っています。
2025年4月5日から放送の、村上春樹さん原作のNHK土曜ドラマ「地震のあとで」(全4話)も大きな話題になっていますね。
考えさせられるメッセージ性の強い作品が多く、何度も見たくなる面白さ。さっそくランキングをチェック!
※2013年~現在までの土曜ドラマをノミネートして調査しています。特集ドラマや単発の土曜ドラマスペシャル作品は含みません。
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【NHKの「土曜ドラマ」名作ランキング】
第1位 「遙かなる山の呼び声」主演:阿部寛・常盤貴子(2023年)(333票)
第2位 「ひきこもり先生」シリーズ 主演:佐藤二朗(2021年、2022年)(249票)
第3位 「64(ロクヨン)」主演:ピエール瀧(2015年)(209票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)6,783名/調査日:2025年3月16日
名作映画を現代に置き換えてドラマ化!1位は「遙かなる山の呼び声」主演:阿部寛さん・常盤貴子さん!(2023年)
<投票者のコメント>
「高倉健さんをみている様だった」
「高倉健三主演の映画も鑑賞して、その続きが描かれていてとても良かった」
「どれも名作ですが 最後泣けるシーンがあったのが良かったです」
阿部寛さんと常盤貴子さんが主演を務めた、NHK土曜ドラマ「遙かなる山の呼び声」(全4回)。山田洋次さんの名作映画が原作で、山田さんが現代に置き換えて脚本を書き上げました。大自然に囲まれる北海道・中標津を舞台に、悲運な宿命を負った耕作と、亡き夫が遺した農場を営んでいる民子の切ない大人のラブストーリー。高畑淳子さんや筧利夫さんなど実力派俳優たちの熱い演技に注目です!
泣けるハートフルな学園ドラマ!2位は「ひきこもり先生」シリーズ 主演:佐藤二朗さん!(2021年、2022年)
<投票者のコメント>
「最近の作品では、このドラマが印象に残ってます。面白かった」
「真に迫る内容で夢中で見ました」
「主演の佐藤さんのしゃべりがとてもよかった」
佐藤二朗さんが主演を務めた、NHK土曜ドラマ「ひきこもり先生」シリーズ。シーズン1は全5回、シーズン2は全2回。11年間ひきこもり生活をしていた主人公が、ひょんなことから公立中学校の非常勤講師となり、複雑な事情を抱える生徒たちと向き合うハートフルな学園ドラマ。全力で生徒に寄り添う姿が見どころで、SNSで「泣ける」と話題に!スクールソーシャルワーカー役を鈴木保奈美さん、中学の新人教師役を佐久間由衣さんが演じました。
誘拐殺人事件をめぐるサスペンス!3位は「64(ロクヨン)」主演:ピエール瀧さん!(2015年)
<投票者のコメント>
「力のこもった作品だった」
「傑作中の傑作だと思う」
「主人公がいい!」
ピエール瀧さんが主演を務めた、NHK土曜ドラマ「64(ロクヨン)」(全5回)。「このミステリーがすごい!」で1位を獲得した横山秀夫さんによる人気小説が原作で、昭和64年に起きたD県警史上最悪の未解決の誘拐殺人事件“ロクヨン”をめぐって展開するサスペンス。主人公の妻役を木村佳乃さん、広報室の警察官役を山本美月さんが演じています。警察内部の対立や、警察と記者クラブの攻防、家族の問題など、複雑に絡み合う展開に夢中になる!