IU、6週連続で出演者話題性1位に──Netflix「おつかれさま」とともにW首位を継続中
4月15日に『25年4月第2週 出演者話題性ランキング』(調査期間:4月7日~4月13日)が発表された。
注目の第1位に輝いたのは、Netflixオリジナルドラマ『おつかれさま』で主演を務めるIU。
ドラマ本編が6週連続で作品ランキングの1位をキープしている中、IU自身も俳優部門で6週連続首位という快挙を達成した。
最終回が公開された後も高い話題性を維持しており、まさに“国民的ドラマ&女優”としての存在感を示している。
そこで本記事では、『25年4月第2週 出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。
(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマ
第5位 パク・ヒョンシク
第5位にランクインしたのは、SBSドラマ『埋もれた心』で主演を務めたパク・ヒョンシク。
話題性占有率は4.53%と前週からほぼ横ばいながら、その存在感は依然として健在だ。
劇中では、テサングループの会長秘書室・対外協力チーム長という冷徹で謎めいたエリート、ソ・ドンジュ役を熱演。端正なルックスと鍛え上げられた肉体、卓越した記憶力と演算能力を武器に、政財界を巧みに操る影のフィクサーというキャラクターで、これまでのイメージを一新する演技変身を見せた。
現在は、次期作『トゥエルブ』(原題:트웰브)と『デスペラード』(原題:데스페라도)への出演が決定しており、さらなる活躍が期待されている。
●『埋もれた心』日本配信情報:Disney+ (2025年4月16日現在)
第4位 パク・ウンビン
第4位は、パク・ウンビンがランクイン。STARオリジナルドラマ『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』で主演を務めている。
2023年の『無人島のディーバ』以来、約2年ぶりの主演作となる本作で、彼女はかつて天才医師として将来を嘱望されながら、恩師との再会を機に破滅へと向かう外科医チョン・セオクを演じている。
その役どころは、サイコパス的な冷徹さを持つ複雑な人物であり、これまでのイメージを覆す大胆な演技変身が視聴者から高く評価された。
今回、話題性占有率4.63%を獲得。前週比+0.62%と上昇し、作品と共に注目度をさらに高めている。
●『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』日本配信情報:Disney+ (2025年4月16日現在)
第3位 パク・ボゴム
第3位は、Netflixオリジナルドラマ『おつかれさま』で主演を務めたパク・ボゴムがランクイン。
2020年のtvN『青春の記録』以来、約5年ぶりのドラマ出演であり、除隊後初の復帰作としても注目を集めた本作は、2025年上半期の“最高傑作”と称される話題作となった。
劇中では、誠実でひたむきな青年ヤン・グァンシク役を温かみのある演技で体現し、共演のIUとの相性の良さも高く評価された。
今回話題性占有率は4.72%と前週からやや下がったものの、作品の根強い人気とともに高順位をキープしている。
さらに5月からは、今年2本目となる主演作、JTBC『グッド・ボーイ』の放送を控えており、俳優パク・ボゴムの本格的な再始動が続く。
●『おつかれさま』日本配信情報:Netflix (2025年4月16日現在)
第2位 イ・ジェフン
話題性占有率5.68%を獲得し第2位に浮上したのは、JTBCドラマ『交渉の技術』(原題:협상의 기술)の主演イ・ジェフン。
サンイングループM&Aチーム長であり、企業買収の最前線に立つユン・ジュノ役を熱演。彼の緻密でリアルな演技は、ビジネス・サスペンスとしての本作の緊張感を高め、視聴者の支持を集めた。
4月13日に最終回を迎え、自己最高となる全国視聴率10.3%で有終の美を飾った。
今後はSBS『模範タクシー3』(原題:모범택시 3)や、2026年放送予定のtvN新作『シグナル2』(原題:두 번째 시그널)など、次なるステージに向けた活躍も続々と控えている。
第1位 IU
『25年4月第2週 出演者話題性ランキング』の1位に輝いたのは、Netflixオリジナルドラマ『おつかれさま』で主演を務めたIU。
IUにとって本作は、2019年放送の『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』以来、およそ6年ぶりとなるドラマ出演作で、配信前からファンの期待を一身に集めていた。
その期待に応えるかのように作品は大ヒットし、IU自身も6週連続で出演者ランキングの1位をキープする快挙を達成。
今週の話題性占有率は6.02%で、前週比では-4.92%とダウンしたものの、依然としてトップを守り抜いた形だ。
次回作にはMBCの新作『21世紀の大君夫人』(原題:21세기 대군 부인)が控えており、ビョン・ウソクとの共演にも大きな注目が集まっている。
(ライター/ダンミ 編集部)